30代になった今だからこそ、自分のためにできることもあります。自分を丁寧に扱うことで、不思議と周囲からも大切にされるようになり、自己肯定感が上がったという人も。
fumumu取材班が、具体的なきっかけについて、詳しい話を聞きました。
①おひとりさま時間を楽しむ
「独り身の30代というだけで、自己肯定感が下がっていた私。でも、おひとりさま時間を楽しめるようになってから、ありのままの自分を受け入れられるようになった気がします。
おひとりさま時間を楽しむと言っても、私の場合、読書をしたり映画を見たり…ただ、ダラダラして過ごすだけなのですが。
常に頑張るのではなく、『こんな自分もOK』と許せたことで、心がとても軽くなりました」(30代・女性)
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②スキンケアにコミットする
「肌の衰えを実感し始める30代。消えないクマやツヤのない肌を見ては、『どうせ私なんて…』と、余計に自己肯定感が下がる日々でした。
そんな中、友人の勧めで始めたスキンケアで、私の人生は激変しました。正しい方法でしっかりお手入れすることで、日に日に元気になるお肌を見ていると、『まだ私も捨てたもんじゃないな』と、力が湧いてきました」(30代・女性)
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③部屋に花を飾る
「部屋に花があるだけで、気持ちが明るくなります。花の明るい色ややさしい香りが、自然と心を満たしてくれるようです。
個人的なおすすめは、鉢植えよりも手入れと入れ替えが簡単な切り花です。今は週に1回、定期的にお花が届くサブスクリプションに申込み、新鮮で旬なお花を毎日楽しんでいます♩」(30代・女性)
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④部屋を片付ける
「『心の乱れは部屋の乱れ』と言いますが、部屋を片付けることで心がスカッとします。
部屋は、人生の約半分の時間を過ごしている場所。散らかったままにするのは、自分自身を蔑ろにする行為なのかもしれません」(30代・女性)
自分のために何かをするのは案外難しかったりしますが、だからこそ自己肯定感が上がるきっかけになるのかもしれません。
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