しずちゃん、かつて相方に抱いていた思いを激白 「サメに食われたらいいのに…」
結成20年の南海キャンディーズ。かつてお互い「仲が悪かった」頃のエピソードを披露しました。
29日、黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さん、山崎静代さん(以下しずちゃん)が登場。
コンビ結成20年となる心境を語り、少しだけ「仲が良くなった」2人の姿が反響を呼んでいます。
■しずちゃんと山ちゃんは「家族ぐるみの仲」
山里さんは2019年に女優の蒼井優さんと結婚し、昨年8月に第1子が誕生。しずちゃんも昨年12月に俳優の佐藤達さんと結婚しており、公私共に充実した2人。
蒼井さんはもともとしずちゃんの友人で、紹介したのもしずちゃんということもあり、昨今では家族ぐるみの付き合いに。
しずちゃんは、佐藤さんと結婚することを蒼井さんに話していたそうですが、相方の山里さんには内緒にしていたそう。蒼井さんは夫にも内緒にしていたようで、山里さんも「さすがですね。バレませんでしたね」と、女優らしい妻の「口の堅さ」に言及しています。
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■一番「見られたくない姿」を見られる
しずちゃんが蒼井さんに会いに山里家に遊びに行った際に、帰宅した山里さんは来客に気が付かず、パパモードで赤ちゃんに「お父ちゃんでちゅよ」と言ってしまったことも。
結果、部屋の奥にいたしずちゃんに「知ってるで…」と言われてしまい、「一番見られたくない姿を見られちゃった」と悔しそうに話します。
かつてのしずちゃんは、相方の「怖い恐ろしい尖った面」しか見たことがなかったそうで、子供ができて「人間になったんだな、子供に人間にしてもらったっていうか、優しい気持ちが芽生えたって感動もしました」と、相方の変化に驚いていました。
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■サンドバックに相方の顔写真を貼る
昨今ではしずちゃんにも優しく接することができるようになったという山里さんですが、かつては思いやりに欠けていたもようで、徹子さんからも「今の2人の関係のことが10年前には考えられないんですって」という言葉が。
しずちゃんは「本当になんとかしてこう…サメに食われたらいいのにとか。なんとかして…と思ってました」「存在しなくていいと思うぐらい、憎くて憎くて」と、憎らしい存在だったことを激白。
山里さん自身も、「そう言っても仕方ないくらいのことを僕がしていたんで、酷かったんですよスパルタというか」と話し、しずちゃんがサンドバックに山里さんの顔写真を貼ってストレス解消をしていた逸話も明かしました。
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■独特の言葉でコンビ愛を表明
番組の終盤、徹子さんに、コンビ結成20年記念に「お互いに伝えたいこと」を話すように即された山里さんとしずちゃん。
しずちゃんはクールに舞台に対する意気込みをのべていましたが、山里さんはしずちゃんへの感謝を表明。
真剣な表情で、「僕は伝えたいのは感謝です、言ったら僕がしてきたひどいこととか考えたらいつだって独り立ちするチャンスはあったんですよ」とのべ、コンビを続けてくれたしずちゃんに対する素直な思いを告白。
しずちゃんは「性格はめちゃくちゃ悪いですけど、でも悪いのが山ちゃんの良さです」と、独特の言葉でコンビ愛を表現していました。
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(文/fumumu編集部・星子)