アンミカ、AIの“ファッションモデル”に衝撃を受ける 「これは無理やな、完敗やな」
世界を席巻中の“AIモデル”。変わりゆく現実にアミカさんも衝撃…。
28日放送の『カズレーザーと学ぶ。』（日本テレビ系）に、モデルでタレントのアンミカさんが出演。
“AIモデル”の台頭に衝撃を受ける場面が放送されました。
■AIの世界的権威が緊急来日
同放送では、オックスフォード大学からAIの世界的権威、マイケル・オズボーン教授が緊急来日。
2013年に発表された「20年後なくなる職業」からはや10年。AIは急成長を遂げ、スケッチから3D建築デザインを生成する創造性や、高度な交渉技術も獲得しているそう。
その進化ぶりから、日本人がいま備えておくべきことを学んでいきます。
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■有名企業が“AIモデル”を起用
論文発表当時に98%の高確率で「なくなる」と言われていた職業、モデル。それを踏まえて番組の講義では、AIが生成したバーチャルヒューマンが登場。
顔や髪型、スタイルを瞬時に生成することができる“AIモデル”は、ブランドイメージに合う人を世界中から探す手間がなくなりることからアパレル業界にとって大きなメリットに。
そしてこの“AIモデル”は、Right-onや三越伊勢丹といった有名企業がすでに起用しており、70パーセントのコストダウンや売り上げを4倍にした企業もあるそう。
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■アンミカ「これは無理やな、完敗やな…」
クライアントの好みや要求に基づいて、ありとあらゆるものを瞬時に提供することができるAI。
この説明を聞いたアンミカさんは「これは無理やな、完敗やな…」と頭を抱える事態に…。そして「この人（AIモデル）は1日に100着でもきてくれるし…」と“AIモデル”のスゴさについてこぼします。
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■1つの職業が変化することで全てに影響
一方で、“AIモデル”がランウェイを歩くことができないことについて指摘が入るも、教授は「そのようなショーが将来どの程度必要とされるのか、需要の変化も考える必要がある」と語ります。そして“AIモデル”の登場により、現実世界のモデルの仕事も「完全に変わっていく」と断言。
モデルに付随する職業である、カメラマン、ヘアメイク、雑誌編集者など、1つの職業が変化することで全てに影響が受けると話しました。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）