「都合のいい相手」にならないために　恋愛中に避けたい3つの言動

「彼氏に会いたい気持ちが強すぎて、『会える？』と聞かれたらいつでもどこでも駆けつけていて。気づいたら、呼び出し要因になっていたことがあります。

最初は『来てくれてありがと！』と喜んでいた彼氏も、だんだん当たり前になって、最後のほうは『◯◯買ってきて』『まだ着かないの？』と私をパシリのように扱ってくるようになりました。

別れた後で、元カレがあの態度になったのは私にも原因があるな…と思いましたね。自分の生活を後回しにして相手に尽くすと、一種の主従関係が出来上がってしまうんだと思います」（20代・女性）

「好きな相手の言動を、自分の都合よく捉えるのは危険です。私の場合、過去の恋人に絶対に浮気されていたんですよ。カバンに、私が使った覚えのないコンドームの箱が開いた状態で入っていたし。

もう黒確定じゃないですか。でも、当時は『友達にふざけていれられただけ』という元カレの言い訳を信じていたんです。

連絡が来ないのは仕事が忙しいから、好きだと言ってくれないのは照れ屋だから…など、自分が思いたい方向に無理に現実を捻じ曲げるのは、やっぱりダメです。現実を見て、傷つく勇気を持たないとですよね」（20代・女性）

「体の関係になったときに、それだけで『気持ちが通じ合った！』と信じないほうがいいんじゃないでしょうか。

男女関係なく、好きではない相手と体の関係になれる人はいますよ。自分がしたいならいいけど、相手に好いてもらうために体の関係を許すのは、自分を傷つけるだけだと思う。

本気で好きな相手なら、なおさら、お互いの関係性を確認してからその先に進んだほうがいいと思います」（30代・女性）