「服はあるのに、着たい服がない!」 無駄な服を買わない3つのコツ
着たい服がないのはどうして? 服選びで迷わないための買い物のコツを、3つご紹介します。
服はたくさんあるのに、着たい服が一枚もない。「なにを着ていけばいいんだろう…」と、服の山を前に呆然としたことはないですか?
どうすれば、お気に入りの服だけが詰まったクローゼットを作ることができるのでしょうか。服選びの際に意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①通販のカートページで…
「私は、なるべく同じ通販サイトで一気に服を買うようにしています。通販って、カートに購入前のアイテムが並ぶじゃないですか。
トップス、ボトムス、アウターなど、カートに入っているアイテムを見て、それぞれがちゃんとコーディネートできそうか確認するんです。
『このトップスだけジャンルが違うな』と思うものがあれば、デザインが好きでもカートから外します。自分が選んだ服が着回しができるものか、一覧でチェックできて便利ですよ」(30代・女性)
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②話が盛り上がっても…
「私はショップの店員さんと話すのが好きなんですけど、いくら盛り上がっても、その場ですぐにレジに持って行かないようにしています。店員さんと気が合うと、そこまで必要ではない服もノリで『買っちゃおうかなー!』となることが多々あったから。
『ここら辺を一周したらまた戻ってきます!』『今日は下見だけなのでまた来ます』『頭を冷やしてひとりで考えてみます』など、断りかたを何個か用意しておくのがおすすめ。
自分で納得して買わないと、結局はクローゼットの奥で眠るだけですからね」(20代・女性)
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③自分専用のアルバム
「毎日のコーディネートを写真に撮って、鍵付きのアルバムアプリに保存しています。SNSにアップするのもいいかな〜と思ったけど、オシャレに撮影するのが面倒で(笑)
自分しか見ない場所に保存するなら、表情やポーズを気にせずにいられるから。新しいアイテムを買うときは、写真を見返して手持ちの服と合わせられるか確認しています。
衝動買いしそうなときも、過去のコーデ集を見ることで『どの服にも合わせられないからやめよう』と、自分にストップをかけられます」(20代・女性)
持っている服を正確に把握することが、服選びで迷わないための第一歩かもしれません。
引き出しの奥に眠っている服がないか、一度すべて確認してみるのもよさそうですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)