すみれ、亡き母とのハワイ移住を回想 「パパがやらかしちゃって…」
『徹子の部屋』に出演したすみれさん。亡き母・松原千明さんの過去VTRを観て涙浮かべた一幕も。
27日、モデルで女優のすみれさんが、黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演。
2022年10月に死去した母・松原千明さんとの思い出を、時折涙を浮かべながら語り反響を呼んでいます。
■英語が堪能なバイリンガル女優
すみれさんは、1990年に女優の松原さんと元夫で俳優の石田純一さんとの間に生まれた32歳。松原さんと石田さんは、1999年に石田さんの不倫が報じられたことで離婚。
その後松原さんは7歳のすみれさんを連れてハワイに移住し、すみれさんはハワイで成長。芸能界デビュー後は英語が堪能なバイリンガル女優として活躍し、2021年に一般人男性と結婚、2022年4月には第1子となる男児を出産しています。
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■夜中にパパラッチが来て泣いたことも
すみれさんは、母娘でハワイに移住した当時について、「パパがやらかしちゃって…パパラッチとかがすごい来ちゃったりしていて、私が小さい時にずっと泣いてて夜中とかにパパラッチがピンポンしてきたりとか…」と回想。
続けて、「母は、やっぱりハワイに行くと決断して、私のためにハワイに連れて行ってくれて」とのべ、徹子さんも「7歳になっていたって小学校1年生ちょっとだからね、その子がいろんなことを感じちゃうとかわいそうだからね」と当時の状況に想いを寄せました。
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■ハワイで育って「よかったなって」と感謝
ハワイで育つことになったすみれさんですが、「ハワイに行ってすごいよかったなって思いますし、やはりハワイに育ったことを誇りに思っている」「英語も喋れるようになってすごいよかったですし感謝しています母に」と感謝。
徹子さんが「よくお母様決断なさいましたよね」と感嘆すると、「そうですね、1人でね、大変だったと思います」と話し、シングルマザーとして海外移住を決意した母の「強さ」を讃えました。
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■「ママが苦労して私を育ててくれ…」と涙
松原さんは2017年に同番組に出演した際に、移住について「不安というよりは、これであの苦痛から乗り越えられる、あの苦痛がもうなくなると思って」「毎日すみれとスーパーマーケットに行くこと、彼女を送っていくこと、夕食を食べること、すべてが新しい嬉しいことになりましたね」とのべています。
当時、徹子さんが番組の中で「すみれさんからの手紙」を読み上げた後に「温かい子ですね」と娘の人柄を評しており、VTRを見たすみれさんは「どんなにママが苦労して私を育ててくれたと…」「本当に素敵な思い出ばかりしかないので…」と涙を流しながら心境を吐露しています。
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（文／fumumu編集部・星子）