ひろゆき氏、岸田首相の“必勝しゃもじ”の大きさに苦笑 「困るよ?」
ひろゆきさんは、岸田首相がゼレンスキー大統領に贈呈したしゃもじについて言及。「自分の地元の支持者を喜ばせたいってこと」と推測しました。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんは24日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
岸田文雄首相がゼレンスキー大統領に贈呈した「必勝しゃもじ」について私見を述べました。
■「地元の支持者を喜ばせたいってこと」
21日、ウクライナの首都キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した岸田首相。その際、岸田首相の地元である広島名物の「必勝しゃもじ」と、「宮島お砂焼き」の折り鶴型のランプを贈呈しました。しゃもじには「必勝」の文字と「岸田文雄」が入っていることが報じられました。
今回、配信内でこの件について聞かれたひろゆきさんは「岸田首相のセンスのなさがすごいですよね」とコメント。つづけて、「ウクライナに行ってしゃもじを渡してきたよ、っていうと、自分の地元の支持者を喜ばせたいってことだと思うんですけど」と推測しました。
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■炊飯器と一緒に…ならアリ?
岸田首相が贈呈したしゃもじの価格は明らかになっていませんが、ひろゆきさんは「たとえば5万円の価値なら、部下にあげるとか知り合いにあげて喜んでもらえるけど、多分数千円とかだと思うから『いらねーよ』って話」「捨てるわけにもいかないから、倉庫の肥やしになるんだろうな~と」見解を示します。
つづけて「ひとり暮らしをはじめて、炊飯器と一緒にしゃもじもプレゼント…ならわかるんすよ」「炊飯器持ってるやつでしゃもじ持ってない奴はいないし、しゃもじを持ってない人はご飯を炊かない。なので、しゃもじをプレゼントされて喜ぶ人って地球上にほとんどいないと思う」と私見を述べました。
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■しゃもじの大きさは50センチ
また、ほかの視聴者からしゃもじが50センチ大であることを知らされたひろゆきさんは「でかっ、邪魔だね~」とひとこと。
「もらったらどんな物でも嬉しい…って言うけど、実際に50センチのしゃもじもらったら、処理困るよ?」と苦笑しながらも、「ゼレンスキー大統領がご飯を炊いて、50センチのしゃもじで食べていることを祈りましょう」と語りました。
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