『ポケモン』サトシ最終回、24年前の伏線回収に号泣者続出 「待ち望んでた瞬間」
サトシ引退、今までありがとう! アニポケ最終回ではあのポケモンとの再会が…。
24日、『ポケットモンスターめざせポケモンマスター』(テレビ東京系)の最終回(11話)「虹とポケモンマスター!」が放送。
24年前の伏線が回収され、号泣者が続出する事態となっています。
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■主人公交代でサトシとピカチュウの物語が最終章へ
人気アニメ『ポケットモンスター』の主人公・サトシは、昨年11月に放送された第132話で悲願の世界王者に。1997年から始まったアニメシリーズを通して、25年越しのことでした。
そして主人公が交代となる新シリーズが、4月より放送されることが決定。
今年1月からは、サトシとピカチュウの物語の最終章であり、ずっと目指してきた夢、“ポケモンマスター”についての答えを出す同アニメがスタートし、かつて一緒に旅をした、カスミとタケシの3人旅が描かれていました。
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■サトシのピジョットが登場
最終回では、ロケット団に襲われたサトシとピカチュウの元に、旅の途中で別れたサトシのピジョットが助けにくる場面が。
ピジョットはサトシが2番目にゲットしたポケモン。1999年1月28日放送の第81話で、オニスズメやオニドリルからポッポやピジョンを守るようサトシに頼まれて、森に残ることに。
サトシは「用事を済ませたら、すぐに帰ってくるから」と伝えていたものの、放送からは24年が経過していました。
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■「涙が止まりません」「胸熱」
放送後、サトシのピジョットが20年以上の時を経てようやく再会出来たことに「涙が止まりませんでした」「おじさん涙腺大崩壊」「ほんまに感動 いつ出るだろうと思ってた」といった感動の声が多数寄せられました。
また「待ち望んでた瞬間」「そういえばそんな別れ方してたよな。まさかの20数年ぶりの伏線回収だったのか。胸熱」「最後の最後にピジョット拾ってくれた制作陣神か…?」などの声もつぶやかれています。
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■“ポケモンマスター”とは…
また最終回では、ずっと目指し続けてきた“ポケモンマスター”とは何なのか、サトシが初言及するシーンも。
「チャンピオンはゴールじゃない。俺はまだチャレンジャーなんだって思ってる。世界中全部のポケモンと友達になりたい。それがきっとポケモンマスターってことなんだ」と語り、「ピカチュウ、いつか俺がポケモンマスターになった時、そこにいてくれよな」とピカチュウに声をかけています。
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