できることならば、健康にいい生活を心がけたいものです。
しかし健康に悪いものほど、なぜか魅力的に感じてしまうという人も多いかもしれませんね。
■約9割、健康に悪いと思いながらも…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「悪い習慣」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「健康に悪いと思いながらもやってしまうことはある」と答えた人は、全体で89.9%。
fumumu取材班は女性たちに、健康に悪いと思いながらもやってしまっていることについて話を聞きました。
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①寝る前のスマホ
「寝る前にスマホを見ると、睡眠を妨げになると聞いたことがあります。それがわかっていても、寝る前のスマホがやめられません。がんばって我慢はしてみるのですが、結局はスマホを見てしまいます。
ただスマホを見ていても眠れているので、『大丈夫なのでは?』と思っている自分もいて…。ただ寝覚めが悪いので、眠りが浅いのかもしれません。
寝る前だけではなく暇があればスマホを見ているので、もはや依存してしまっているのかと思えてきます」(20代・女性)
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②夜中にたくさん食べる
「シフト制の仕事をしているので、遅番だと帰りがかなり遅くなってしまうんです。職場で中途半端な時間にごはんを食べるのですが、仕事をした後はお腹が減ってしまって…。
帰り道にあるコンビニに寄り、たくさん食べ物を買って帰るのがいつものパターンになっています。デザートまで買っているので、明らかに食べすぎでしょう。
しかも食べるのは夜中になるので、『体にはよくないな』と思っています」(20代・女性)
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③ストレス発散にお酒
「仕事でストレスがたまることが多く、発散するためにお酒に頼ってしまっているんです。仕事の帰りにコンビニで缶チューハイなどを買い込み、家で飲んでいます。
さすがに毎日ではありませんが、この生活を続けるのはよくないとは思っていて…。しかしストレスを発散する方法が他にわからずに、お酒に頼ってしまうんです。
本当は、スポーツなどでストレスを発散したほうがいいのでしょうね」(20代・女性)
いきなり断つのは難しいので、少しずつ減らしていくようにするのが理想なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)