谷原章介、WBC大谷翔平ら“ファイターズ勢”の健闘に賛辞　「ありがとう！」

23日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で世界一となった侍ジャパンの特集を放送。

野球ファンとして知られる司会の谷原章介さんも惜しみない賛辞を送り、興奮気味に試合を振り返りました。

■3大会ぶりの王座奪還から一夜

3大会ぶりの王座奪還から一夜明けた同日の放送では、元プロ野球選手の工藤公康さんと鳥谷敬さんを迎えて、感動的な決勝戦をプレイバック。

谷原さんは「漫画みたい、映画みたい。すごい夢をみせてくれました」とのべ、大谷翔平選手とマイク・トラウト選手のエンゼルス対決となった「最高の結末」を回想。

番組には「大谷投手の投球シーン」を切り抜いたパネルも登場し、泥だらけのユニフォームが「漫画以上にドラマチック」だと盛り上がりを見せていました。

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■谷原「ファイターズありがとう」

栗山英樹監督が胴上げされているシーンをとらえた写真では、大谷投手が真っ白な歯を見せて微笑んでいる姿も写り込んでいました。

谷原さんは、「いやあ、でもほんと最高の瞬間でしたけど、今回、栗山監督をはじめ日本ハムファイターズの方がすごく活躍したなあと」と、ファイターズ勢の健闘に言及。

さらに、「ダルビッシュ投手にしても大谷投手にしても近藤選手にしても、伊藤投手にしても、本当もう『ファイターズありがとう』とすごい思いました僕」とのべ、日本ハムファイターズに対しても敬意を表していました。

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■工藤氏、監督目線で「ホッとした」

また谷原さんは、「工藤さんでも、このWBC、最高の終わりかたをましたけれどもご覧になっていかがでした？ シリーズを通して」と、工藤さんに問いかけ。

工藤さんは、「そうですね、僕はどうしても栗山監督の気持ちになってしまったりするので、正直勝った瞬間、嬉しかったんですけど『ホッとした』ってところがある感じですね」と、監督目線で心境を語っています。

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■さらなる野球人気の高まりに期待

特集の終盤には、谷原さんが「でもこの侍ジャパンの活躍で、日本の子供たちにたくさん夢を与えましたし…」と、子供たちへの影響についてもコメント。

続けて、「野球って素晴らしいんだっていうことを世界中の皆さんに発信できたと思う。より野球が世界で愛されるスポーツになってほしいとすごく思います」と、さらなる野球人気の高まりに期待を寄せていました。

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（文／fumumu編集部・星子）

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