恋人と衝突したら… パートナーにイラッとしたときの3つの意識

「喧嘩」と「話し合い」を分ける境界線はどこ? 喧嘩に発展させないコツを聞いてきました。

恋人 喧嘩

恋人との意見の違いで、ときには喧嘩になってしまうこともありますよね。ただ、できればお互いに傷つくのは避けたいものです。

どうすれば、パートナーと建設的な話し合いができるのでしょうか? 恋人にイラッとしたときに思い出したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。



①自分の意見をまとめる

「話し合いをする前に、まずは自分の意見をまとめておくのがいいと思います。『自分はどうしたいのか、相手になにを伝えたいのか』がわかっていないと、話し合いを進められないから。


自分の気持ちがわからないときは、箇条書きでもいいから、スマホのメモなどに思っていることを書き出すのがおすすめ!


『こう言われて嫌だった』『なんで嫌だったのか?』『どんな言いかたなら平気だった?』と自問自答しながら書き進めていくと、自分の本心が見えてきますよ」(20代・女性)



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②ゴールを確認する

「お互いのゴールが同じじゃないと、話し合いではなく喧嘩になってしまう気がします。片方は『お互いの落とし所を見つけたい』なのに、片方が『相手に謝らせたい』だと、なかなか話が噛み合わないですよね。


私は今同棲中の恋人がいるんですけど、たまに家事のやりかたでぶつかることもあって。そこで『ちゃんとやってよ!』だと喧嘩になってしまうから、なるべく『この家事のやりかたをすり合わせたい』『どれくらいの頻度でやるか決めたい』など、話をする目的を相手に伝えています。


最初に伝えておくことで、向こうも怒られる! と身構えずに、スムーズに話し合いに応じてくれるんです」(30代・女性)



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③ときにはNOの姿勢を

「相手に話し合いをする気がないなら、しっかりNOの姿勢を示すことも大切だと思います。


『感情的に怒鳴るなら話し合いはできない』『こちらの意見を冷静に聞けるようになったら連絡して』など、相手にハッキリ伝えないといけないシーンもあるんじゃないでしょうか。


不機嫌を撒き散らしている恋人に対して、いつもフォローする役に回っていると、いつまでも対等な話し合いができないままだと思いますよ」(30代・女性)


相手を論破することが目的になってしまうと、必要のない対立が生まれてしまうのかもしれません。

お互いのゴールを確認して、実りのある話し合いを目指していきたいものですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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