引っ越し業社とのトラブル防ぐには？ マツコが訴えた「そもそも論」に納得…
新生活シーズン前に急増する引っ越しのトラブル。マツコさんは、根本的な問題を指摘しました。
20日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
以前、自身が利用した引越し業者の女性作業員の対応を振り返り、トラブルを避けるために「注意すべきこと」について言及しました。
■引っ越しにまつわるトラブル相談相次ぐ
同日の放送では、春の新生活シーズンを前に、国民生活センターに引っ越しにまつわるトラブルの相談が増加しているという、報道記事を紹介。
引っ越しトラブルの経験について、株式トレーダーの若林史江さんは「安かろう悪かろう」ということではないかと指摘。
自身はこれまで大きなトラブルを経験したことはなく、「少し割高だが、（作業員を）女性オンリーで依頼したことがあった」そうで、引越し先での細やかな心遣いや丁寧な仕事ぶりに感激したと話します。
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■マツコ、引越し費用「ケチると歪み出てくる」
若林さんのコメントを受けて、マツコさんも「この人が言った通りで、引っ越しって人件費もかかるし、そんなに安く済むものではないじゃない、本来」「それを多少ケチろうと思うと、歪は出てくると思うよ」と私見。
続けて、「私も前に、（引越し費用の）見積もりしてもらうのに、くまなく見てもらう時間がなかったから、大体の部屋の大きさと、私の口頭（の説明だけ）で決めてくれたのよ」と、印象に残っている引越しのエピソードを振り返ります。
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■当日来た女性リーダーの対応に感動
そうして迎えた引越し当日、マツコさん宅には「（作業員が）8人ぐらい来たんだけど、あまりにも物がないから、（実際には）3人で済むぐらいだったらしくて」と、荷物の量に対して大人数の作業員が来てしまったそう。
すると、「そこのリーダーみたいな女性が、パッてみて、『これは多い』ってすぐ思って、梱包とか、運ぶのだけバーって7～8人で一気にやって」「あと残り半分は、違う足りない現場とかに（作業員を）配置して、途中から少ない人数になったりとかして……。スゴいなって思いながら見てたの、その動きを」と、現場を指揮した女性リーダーの対応に感激したといいます。
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■大切なものは、お金かけて守るべき
その後、スタジオで引越し業者が使う便利グッズの話題になると、「そういうのも高いと思うんだよ、そういう便利グッズ使うほど」とマツコさん。
改めて、「だから、大事なところはケチんないほうが良い気がする。『台所のものは大切なので、ここだけはちょっと、お金かかっても良いのでやってください！』みたいなさ」と、大切なものはある程度お金をかけででも、それ相応の対応をしてもらうべきだと呼びかけました。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）