夢の中では、楽しく過ごしていたいと考える人が多いでしょう。
しかしときには、嫌いな人が夢に出てくる場合もあるのがつらいところです。
■約8割、夢に嫌いな人が出てきて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、夢に嫌いな人が出てきた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「出てきた経験がある」と答えた人は、全体で79.0%。
fumumu取材班は女性たちに、夢に嫌いな人が出てきたときの体験談について聞きました。
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①上司に嫌なことを言われた日に
「直属の上司は詰めるような言い方をしてくるので、ずっと苦手に思っています。そんな上司から仕事のやり方について、とても嫌な言い方をされた日がありました。
家に帰ってからも、上司に言われたことを思い出してイライラしていて…。とにかく寝て忘れようと思って、その日は早めにふとんに入りました。
しかしずっと考えていたからか、その上司が夢に出てきてしまったんです。寝て気分を変えるつもりが、さらにストレスがたまってしまいました」(20代・女性)
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②別れかたが最悪だった元カレ
「元カレとは、向こうの浮気が原因で別れました。別れるときには完全に泥沼のような状態だったので、その元カレのことは思い出したくもないと思っていたんです。
しかしある日、夢にその元カレが出てきてしまいました。しかもとても優しい感じで、『やり直そう』と言ってきたんです。そして私も、そんな元カレを受け入れていました。
たとえ夢でも、元カレを許した自分にイラッとしてしまったんです」(20代・女性)
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③距離を置いている友達
「いつもわがままで振り回してくる友達がいて、『一緒にいるのが限界』と思えてきました。そこでその友達とは、連絡を返す頻度を減らすなどして距離を置いていたんです。
そんな友達が、夢に出てきました。夢の中で『なんで無視するの?』と聞いてきたので、私は返事に戸惑っていたんです。
距離を取ってはみたものの、後ろめたい気持ちが少しはあったのかもしれませんね」(20代・女性)
できることならば、悪夢は見たくないものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)