中居正広、選手インタビューのこだわり語る 「意識しちゃうかなと思って…」

『中居正広 ON&ON AIR』WBCで解説席に座る中居正広がセンスたちのインタビューの方法やこだわりを自身のラジオで語った。


中居正広

18日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、タレントの中居正広さんが、WBCの試合前の選手インタビューを行う際に自分が注意していることについて話しました。


■選手ファーストでインタビューに望む中居

中居さんは「選手たちはすごい。みんなも試合を楽しんでいる前提で、関係ない話なんだけど…」と前置きしたうえで、「選手たちの話を聞ける。申請をするしないがあって。選手たちの話を時間があるか、聞ける聞けないがあって」と試合前の選手たちにインタビューするときの話をはじめます。

「その時が1分くらいかなぁ。体調どうですかとか、ちょっと突っ込んだ話とか、2つとか3つとか聞けるんですけど」とインタビューの詳細を説明。

続けて、「ぼくは最初口を出さないようにしてるんです。話を伺ってもいいかスタッフに聞いてもらって。ぼくが直接行くと意識しちゃうかなと思って。インタビューが『いいですよ』となってから、スタッフに『中居さんなんですけど』と言ってもらって。それでもいいという話になったら、ぼくが出ていってます」「話にを聞くときは最低限のマナーというか。調子に乗らないですね」と選手たちへの気遣いを明かしました。


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■インタビューで録音はしない

つづけて「本当なら全員聞きたい。朝ごはんとかしょうもないことも聞きたい」と本音を漏らします。「ぼく録音しないんですよ。録音するとなんか嫌でしょ。ぼくも経験あるんですよ。話伺われる方、ぼくが話す方。ボイスレコーダーがあってもぼくはいいんだけど。ボイスレコーダーがある時点で、ちょっと構えるんですよ。余計なこと言わないように。残るなと思うと」と録音することで、選手が無駄に構えるのを防ぐようにしているそうです。

「話を聞いたらメモをワーっと殴り書きするんです。その間にスタッフに声をかけられるとシッチャカメッチャカ。話を聞いたのに申し訳ないから、もし話を聞きたい選手がいても、スタッフに話かけないようにしてもらっています」と眼の前の選手ファーストのこだわりを徹底している様子をみせました。


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■攻めと守りでわけてまとめる

選手たちの話を聞いた後、「インタビュー内容を清書するのが時間かかるんですよね。ぼくね攻めと守りにわけてるんですよ。攻撃してるようのお話と、守ってる用のお話と両方の話があるんですよ。監督とかコーチの話はどっちでも話せるのかなって。(話をまとめた)バインダーを4つくらい持ってます」と話を聞くだけでなく、内容をまとめて試合へ望んでいることを話しました。

「ぼくが文才がないのかね。なんか難しくて、そこらへん難しくて…」と悩みがつきないことも明かしています

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(文/fumumu編集部・青羽 青海

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