お酒を飲めば、楽しい気持ちになりテンションが上がる人も多いと思います。
しかし他人からは「面倒を避けたい」と思われるのか、酔っ払いがいると距離を取る人も多いようです。
■約9割、酔っ払いがいれば離れる
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、「酔っ払いへの対応」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「酔っ払っている人がいたら距離を取るようにしている」と答えた人は、全体で86.4%。
fumumu取材班は女性たちに、酔っ払っている人がいたときに距離を取る理由について話を聞きました。
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①絡まれると面倒なので
「以前、電車に乗っているときに、酔っ払った人に絡まれたことがあったんです。ひたすら話しかけてくるだけなので迷惑度としては低いのかもしれませんが、こちらは疲れていたので…。
完全に無視もできずに、仕方なく相づちだけ打っていました。そっけない対応だったのですが、酔っ払っているとこちらの反応は関係ないようで…。自宅の最寄り駅まで、ずっと絡まれていました。
それ以来、酔っ払った人がいると離れるようにしています」(20代・女性)
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②リバースすると嫌なため
「楽しくテンションが上がっているだけの酔っ払いであれば、それほど気にはしません。しかし気分を悪くしているタイプの酔っ払いの人には、かなり警戒します。
もしかするとその人が、リバースしてしまう可能性もあるからです。そのような光景は、できる限り見たくはありませんからね。
テンションが高い人が、いきなりリバースする場合もあるかもしれませんが…」(20代・女性)
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③匂いが我慢できない
「私はまったく、お酒が飲めません。飲み会にも、お酒の匂いを我慢しながら参加をしている状態です。そのような体質なので、お酒の匂いを放つ人の近くにいるのが耐えられません。
週末の夜に電車に乗ったときには、お酒臭い人が近くにいることも多くあって…。そんなときには、少しだけ場所を移動するようにしているんです。
酔っ払っている人は、自分がどれだけお酒臭いかわからないのでしょうけれど…」(20代・女性)
トラブルを回避したいと思う人が、酔っ払いと距離を取るようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)