3月から5月ごろにかけて旬の春キャベツ。やわらかく甘みがあっておいしいのはもちろんですが、栄養素も豊富に含まれています。
旬の野菜を最大限楽しむには、「選びかた」を知っておくことが大切かもしれません。
■「春キャベツの選び方」知っている人は約1割
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「春キャベツの選びかた」に関する意識調査を行なったところ、「芯の切り口が小さく、巻きのゆるいものを選ぶようにしている」と回答した、「春キャベツの選び方を知っている人」は、全体で14.8%でした。（選び方は、食品メーカー・キユーピー公式サイトより引用）
選びかたを知っている人の割合を男女別に見ると、女性が18.1%に対して、男性が11.2%と、男性に比べて女性のほうが該当率が高い結果となりました。
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■春キャベツと冬キャベツの違い
全体は丸い球形で内部は黄緑色をしており、葉の巻きがゆるい春キャベツ。葉はやわらかめで、みずみずしく、サラダなど、生食に適しています。また、主な産地は千葉県の銚子地域、神奈川県の三浦地域など。海洋性気候で、冬でも暖かい地域で栽培されます。
一方、冬キャベツは全体の形が扁平で、内部は白く葉はかたく巻かれています。葉1枚1枚がしっかりしていてかためで、加熱しても煮崩れしにくいのが特徴です。主な産地は、愛知県の東三河地域、神奈川県の三浦地域、千葉県の銚子地域などが挙げられます。（食品メーカー・カゴメ公式サイトより引用）
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■50代女性「大好きです」
今回の取材で選びかたを知った50代女性は次のように話しました。
「えっ！？ なにかおいしさに秘訣があったのですか？ まったく知らなかったので気にしたことはなかったです。春キャベツというだけで『柔らかくておいしい！』というイメージなので、店頭に並んでいる期間中はほぼ欠かさず買い続けるほど大好きです！ これからは教えてもらった選びかたを実践してみます」。
今が旬の春キャベツ。ぜひ選びかたを覚えて、買い物にお役立てください！
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）この記事の画像（1枚）
