千原せいじ、『R-1』やらせ疑惑に激怒 視聴者に斜め上の助言「もし、彼氏彼女が…」

『R-1グランプリ』のやらせ疑惑に、10年以上司会を務めていた宮迫さんも「大した偶然じゃない」とコメント。

千原せいじ

7日、生配信ワイドショー番組『宮迫博之のサコるニュース』で、MCを務めるお笑いタレントの宮迫博之さんが『R-1』の“やらせ疑惑”に言及。

ゲストで登場した、お笑いタレント・千原せいじさんも怒りを爆発させました。

【動画】『R-1』やらせ疑惑をめぐって、せいじさんは視聴者に訴え


■『R-1』やらせ疑惑に公式は説明・謝罪

4日に開催されたピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2023』(関西テレビ・フジテレビ系)。田津原理音さんが21代王者に輝き話題になりましたが、皮肉にもそれ以上にネットを騒がせたのは、やらせ疑惑。

田津原さんが出場する前にも関わらず、出場者の得点順位を表示する巨大モニターの1位の欄に「田津原理音 470点」の文字が一瞬だけ表示されることに。その後、登場した田津原さんの得点は映し出された点数と同じく470点。これにSNSで「やらせ」「デキレース」の言葉が多く広がる事態となりました。

その後『R-1』公式ツイッターでは、リハーサル時に入力した仮のデータが誤表示されたことを説明。得点は審査員の厳正な審査によるものだと伝え、謝罪しています。


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■10年以上『R-1』司会者だった宮迫

“やらせ疑惑”について審査員を務めた出演者や、ほか芸人たちも否定していますが、今回、番組冒頭で宮迫さんも「まず、ちょっと言わせてください」と『R-1』の話題を切り出します。

10年以上、同番組の司会を務めていた宮迫さんは「まず、やらせなんて絶対にない」とコメント。

また、スタッフが審査員の席に座り、得点を入れるなどのリハーサルを行うことを説明し、「大体出る点数って決まってくる。その点数を想像でつけていくから、本番と被るなんて大した偶然じゃないんですよ」「リハーサルの点数が出てしまった、のちに本人がその点数をとってしまったなんて、大したことじゃないんですよ」「やらせなんかするわけないから!」と訴えました。


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■せいじ、呆れ笑いから激怒

宮迫さんの話を頷きながら聞いていたせいじさんは「衝撃なのが、やらせやと思ってる奴がおる」と呆れ笑い。つづけて「そもそも“やらせ”って誰かに大きな利益があるからやるべきことであって。スタッフも含めてそんなリスク背負ってあの大会をやらせって…誰が得すんねん!」と叫び、怒りが爆発。

せいじさんの怒りに宮迫さんも「損しかないやんか!」「あんだけのメンツの審査員ひとりずつ『この子優勝させたいんで、この点数つけてくれますか?』って言うて、『うん』って言うわけないやん!」と拡散された噂を一蹴しました。

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