円滑なコミュニケーションには、あいさつは大切なのかもしれません。
しかしまったく知らない人からのあいさつは、びっくりしてしまう人がほとんどでしょう。
■約8割、知らない人からあいさつ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、「あいさつについて」の意識調査を実施しました。
その結果、「知らない人からあいさつされた経験はある」と答えた人は、全体で85.7%。
fumumu取材班は女性たちに、知らない人からあいさつされてびっくりした体験談を聞きました。
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①街中で頭を下げられて
「休日に繁華街を歩いていると、前から歩いている人に頭を下げられたんです。私はまったくその人に覚えがないのですが、とりあえずこちらも頭を下げておきました。
すると向こうの人が話かけてきて、『お久しぶりですね。まさか、こんなところで会うなんて』みたいなことを言ってきたんです。それでも私はその人が誰かわからず、適当に話を合わせておきました。
話の内容から推測すると、おそらくその人は人違いをされていたのだと思います」(20代・女性)
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②酔っ払いの集団に
「仕事で帰りが遅くなったときに、ホームに酔っ払いの集団がいたんです。その中の一人がいきなり、『こんばんは』と大きな声であいさつをしてきました。
それにつられて、他の人たちも『こんばんは』と次々にあいさつをしてきて…。さすがに恥ずかしいと思い、私は無視をしてその場を立ち去ったんです。
その後にはなにもなかったので安心しましたが、仕事で疲れているときに絡まないでほしいと思いましたね」(20代・女性)
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③まったく知らない人と思ったら
「街を歩いているときに、いきなり男性からあいさつをされたんです。ナンパか勧誘だと思った私は、無視をして立ち去ろうとしました。するとその男性は、『覚えてない?』と聞いてきたんです。
まったく記憶になかったので正直に伝えると、以前、友達に誘われて行った合コンに来ていた男性だったようで…。さすがに、1回しか会ったことのない人のことは覚えていません。
その人こそ、よく覚えていたなと思いましたね」(20代・女性)
知らない人からのあいさつは、無視してしまう人も多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)