忙しい日々が続くと、頭の回転が悪くなることがあります。
何かしようと動いたのに、やることを忘れてしまう人までいるようです。
■約8割、やることを忘れてしまい…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、何かしようと思って動いたのに、やることを忘れた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「忘れた経験はある」と答えた人は、全体で89.2%。
fumumu取材班は女性たちに、何かしようと思って動いたのにやることを忘れたときのエピソードについて聞きました。
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①仕事中に席を立って
「職場で何かしようと思って、席を立って歩きはじめたんです。しかし少し動くと、自分が何をするために歩いているのか、わからなくなってしまいました。仕方がないので、席に戻ったんです。
結局は何をしたかったのかわからず、心の中はずっとモヤモヤとしていて…。しかしその日はありえないほどに忙しかったために、ゆっくりと思い出す暇さえありません。
仕事を終えても、何をしたくて席を立ったのかはわからないままでした」(20代・女性)
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②冷蔵庫を空けたけれど
「家にいるときに、私は急に冷蔵庫を開けだしたんです。しかしどのような目的で冷蔵庫を開けたのか、わからなくなってしまって…。冷蔵庫の中を見渡しながら、しばらく考え込みました。
しかしまったく思い出せないまま、冷蔵庫から扉が開いているときの警告音が鳴ってしまって…。最終的には、なにも取らないまま冷蔵庫を閉めました。
おそらく余っていたチョコレートを食べようとしたなど、くだらない理由だったと思いますが…」(20代・女性)
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③もう一度思い出したのに
「仕事が繁忙期のせいで、私の頭はまったく回っていませんでした。用があって先輩の席まで行って声をかけたのに、なにが言いたいかわからなくなってしまって…。
『また出直します』と言って、一度、自分の席に戻りました。そこからしばらくして先輩に聞きたかったことを思い出し、再度、声をかけてみたのですが…。
しかしまた用件が頭から抜けてしまい、先輩に『大丈夫?』と心配されてしまいました」(20代・女性)
頭が回らないときには、少しでも休んだほうがいいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)