お酒を飲みすぎたせいで、道端で寝ている人がたまにいます。
そのような酔っぱらいに対しては、なにもせずにそのまま放置しておく人が多いようです。
■約9割、酔っぱらいが道で寝ていても…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、「酔っぱらいへの対応」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「酔っぱらいが道で寝ていたら、声をかけずそのままにする」と答えた人は、全体で91.5%。
fumumu取材班は女性たちに、道で寝ていた酔っぱらいにまつわるエピソードについて聞きました。
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①交番の前で寝ている人がいて
「ある繁華街で、酔っぱらいが道端で寝ていました。その人が寝ているすぐ前には交番があり、心配した人が酔っぱらいのことを報告しに行ったんです。
しかし警察官の人たちは、すでに酔っぱらいの行動を把握しているようでした。どんなに声をかけても起きないので、そのままにしているようです。意識はあるので、大丈夫と思ったのでしょう。
大きな繁華街では、道で寝ている酔っぱらいはめずらしくないのかもしれませんね」(20代・女性)
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②楽しそうに笑っていた
「地元の駅に着いてしばらく歩くと、壁にもたれかかって寝ている酔っぱらいがいました。どうするべきなのか悩みましたが、その人はとても幸せそうに笑いながら寝ています。
苦しんでいるのなら声をかけたかもしれませんが、楽しそうなのでそのまま寝かせておいたほうがいいと思ったんです。
きっと夢の中で、楽しかった飲み会の続きをしていたのかもしれませんね」(20代・女性)
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③急に起きて歩きだした
「会社の帰りに、横になっている人を見ました。なにか病気で倒れたのなら危険だと思い、私は少しだけその人に近づいてみたんです。すると、ものすごいお酒の匂いがしました。
するとその人はいきなり立ち上がり、ふらふらと歩いてどこかに消えてしまったんです。突然のことにびっくりしましたが、歩く元気があるなら大丈夫とも思いました。
きちんと家に帰れているのかは、怪しいところですが…」(20代・女性)
声をかけたせいで、面倒なことになるのが嫌な人もいるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)