27日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
「信じられないほどモテる人は周りにいる?」というトークテーマに対するコメントが、注目を集めました。
■火野正平のモテ男エピソード
同日の放送では、俳優・火野正平さんの新曲発表に伴う取材会の記事を紹介。記事には、火野さんの“昭和のモテ男エピソード”として、「複数の女性との関係を報じられ、11股なんて説もあった」と紹介する一文も。
この流れで、「あなたの周りに信じられないほどモテる人はいる?」という話題になると、株式トレーダーの若林史江さんは「信じられないほどモテる人はいないんですけど、切れない人っているじゃないですか? やっぱりその人って、マメにすごい色々声かけてる。そういう場にも行くし、出会う数、声かけた数によるんじゃないですか?」とコメント。
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■数撃ちゃ当たるは「モテるとは違う」
これにマツコさんは「それ、モテてるって言う?」と切り出し、「行きやすい女を選んで行ってるじゃん、そういう人って。火野正平さんみたいに、女優さんとかそういう人からモテるのとは違うじゃん、意味が」と指摘します。
自身が若い頃には、ただ歩いているだけでも目立つような、突出してキラキラした人がいたとも話し、「今の美醜の問題とセンスが違うから、アタシたちのセンスがもう古くて、最近のキラキラさんを見つけられてないのかもしれないけど、何か昔いたよね、街に…」ともコメント。
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■“内面のバランス”も重要?
スタジオからは「昔の美人は自虐しなかったイメージ」もあり、それがキラキラオーラに拍車をかけていたのでは? という意見も。
するとマツコさんは、「それを言うと、火野さんってちゃんと自虐もできる方だから、両方できる人が最強なんじゃない? 色気もあって、自分のこともちゃんと貶せて……。だから、そんな人なかなかいないよ」と、外見と内面のバランスも重要なのではないかと結論付けました。
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■視聴者からも納得する声が
火野さんのような“信じられないほどモテる人”とは、マメなタイプの“途切れない人”とはまた違うとした上で、人とは違う魅力に加え、内面のバランスも重要なのではないかとコメントしたマツコさん。
これには、視聴者からも「婚活パーティーを使って100人斬りぐらいしてた人はいるけど、それは狙いやすいからであってモテるわけではないのか」「『切らさない』人って、そもそも人間が好きというのが一番にあるんだろうなと思う」と納得する声や、「火野正平ほどのモテ男はいないでしょー…。モテる人って独特なオーラ纏ってるもんなー」と、しみじみつぶやくユーザーも見受けられました。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)