何年も付き合いがある相手でも、心の距離感を感じたままの場合もあるでしょう。
一方でまったく知らない人なのに、なぜか意気投合してしまうこともあるようです。
■約半数、知らない人と意気投合
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、知らない人と意気投合した経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「意気投合した経験がある」と答えた人は、全体で53.2%。
fumumu取材班は女性たちに、知らない人と意気投合したときの体験談について聞きました。
①居酒屋で隣の席の人と
「友達と二人で飲んでいるときに、隣の席の女性がいきなり話しかけてきたんです。突然のことにびっくりしましたが、その人はおそらく酔っ払っていたのでしょう。
しかもその女性の話はとてもおもしろくて、私たちはすっかりと聞き入ってしまいました。ただその人と一緒にいた人は、『ごめんなさいね』と恥ずかしそうな感じでしたが…。
しかし最終的には、全員で盛り上がったんです」（20代・女性）
②ライブの開演までの時間に
「一人でライブに行っていたので、開演まで暇な時間を過ごしていました。そんなときに、隣にいた人が話しかけてくれたんです。同じ趣味を持つ人なので、すぐに意気投合しました。
ライブが終わってからも一緒に飲みに行き、お互いに感想を言い合って盛り上がったんです。今でもその人との関係は続いているので、あの日、声をかけてくれたことを感謝しています」（20代・女性）
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③SNS上だけでやり取りでも
「SNS上だけでやり取りしている相手がいて、その人とはものすごく気が合う感じがするんです。顔も見たことがないのですが、その人にはとても親近感を持っていますね。
これだけ距離が縮まった相手なら、『実際に会いたい』との気持ちも出てきます。ただその人は地方に住んでいるので、気軽に会うことができなくて…。
いつか、会える日が来ればいいなと思っています」（20代・女性）
相性のいい人であれば、最初から心が通じ合う場合もあるのかもしれませんね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（2枚）
