染谷将太、かわいさと男臭さが共存する不思議な存在感の謎に迫る:顔相鑑定(196)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は俳優の染谷将太さんを鑑定。


池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。前回の木南晴夏さんに続いて、放送中のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)に出演中の俳優・染谷将太さん。

主演の安藤サクラさん扮する近藤麻美が、突然人生をゼロからやり直すことになるタイムリープヒューマンコメディ。染谷さんは、麻美の小・中学校の同級生で、元・売れないミュージシャンの福田俊介を演じています。

また、3月3日放送予定のWOWOW アクターズ・ショート・フィルム3 『#1 CRANK-クランク-』にも出演。俳優の高良健吾さんが監督を務め、染谷さんはヒデ役を務めます。


■キュートフェイスではあるけれど

染谷将太

子供っぽいかわいさと男臭さ、そして人間とも動物とも違う、謎の生き物感もある、非常に個性的なお顔をしています。

子供っぽさを表す1つ目は、パーツの配置が下寄りのキュートフェイスをしていること。無邪気で目が離せないタイプです。

ただ、染谷さんの場合は、輪郭が縦に短く横幅が広いことで「一般的な子供顔」とも違う印象になります。エラも張っていてアゴががっしりしているのは、子供ではなく大人、それも男性に多い相です。


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■カエル系のゆるキャラっぽい目

目もパッと見はかわいい印象です。きれいな二重で目が大きくて丸みがあります。目が大きいのは明るく開放的な性格で、子供のような純粋さを表します。目が丸いのは好奇心が旺盛で何にでも興味を持つ人。

さらに染谷さんは目と目の間が離れていることで、穏やかで優しく親しみやすい印象になります。目の形と目の配置が、カエル系のゆるキャラにいそうな“おもしろかわいい”印象もある顔を作っています。


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■別の世界線を見ているような瞳

このように形と配置はかわいい目なのですが、瞳が独特です。心ここにあらずで、別の世界線を見ているかのような不思議な眼差しをしていることが多いのです。

よく見ると、黒目が少し上寄りで下側が見えそうな三白眼(さんぱくがん)気味の目をしています。三白眼の人は肝が据わっているのが特徴。

子役として幼い頃から芸能界で仕事をしていたからか、恐怖心を持ち合わせていない、人の目が気にならないかのような常人とは違う精神性があるように感じます。


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■「野武士」を思わせる眉

この目の上にある眉は濃く、眉尻に向かうにつれて太く荒くなっています。非常に男臭い眉で「野武士」を思わせます。先ほどの三白眼も武士に多い顔相で、得体の知れない、独特の感性を感じます。

口も口角だけがキュッと上がった形でかわいいのに、目が笑っていないことが多いからか、少し突き出した「不満口」とも相まって怒っているようにも見えます。

これらが組み合わさったことで、SF映画に出てくる「架空の生き物」のような不思議な存在感を放っていることがわかりました。


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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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