タクシー運転手にサイン頼まれ断ったみやぞん その後「後悔した理由」は…
以前、みやぞんさんが番組で語っていた「天狗になっていたと思うこと」。多くの人が経験しているようです。
「天狗になる」という言葉もあり、調子が良いときには少し周りが見えなくなってしまうことも。
お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんさんも、以前出演した番組で「天狗になっていた」と思う出来事を明かしていました。
■タクシー運転手から「サインください」
注目を集めたのは、2019年9月放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での一幕。みやぞんさんは「(最近)天狗になってるんじゃないかなって思うときがありまして」と切り出し、ある営業先での出来事を振り返ります。
その日は行く先々でサインをねだられ疲れ切っていたみやぞんさん。帰りに乗ったタクシーの運転手から、降りるときになって「みやぞんさんですよね?」と声をかけられ、さらに「サインください」と求められたといいます。
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■求められたのは「カードのサイン」
このとき、みやぞんさんは「さすがにここまでかと。ちょっと疲れちゃったんで、『すみませんちょっと急いでますんで』」とサインを断ったそう。すると運転手からは「困ります」との返答が。
運転手から求められていたのは「カードのサインだったんですよ」と明かし、みやぞんさんは「恥ずかしかったので、その日一番のデカいサイン書きました。本名を書きました」と笑いを誘っていました。
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■約6割、天狗になっていたと思う経験あり
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に行なった調査でも、全体で61.3%の人が「いま思えば、天狗になっていたと思う経験がある」と回答。
男性が65.2%、女性は57.4%と男性のほうが高い割合に。
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■先輩と自分の違いに反省…
天狗になっていたと思う経験について、編集部が話を聞いた30代女性は、「自分が後輩に仕事を教える立場になったとき、作業中に後輩から質問されて『いまちょっとゴメン、待っててくれる?』と、冷たい対応をしてしまったことが…」。
「でも、自分が入社したときに仕事を教えてくれた先輩はいつも親切で、先輩だってあのとき忙しかったはずなのに……。自分はまだまだだなと、反省しました」と話していました。
様々な失敗を経験することで、自分自身の成長に繋がるのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)