ひろゆき氏、成田悠輔氏への批判の声に持論 「英語が読めない人が一生懸命…」
成田氏への批判コメントに「本人じゃない人が物事を決めるって…」と苦笑する一幕も。
16日、2ちゃんねる創設者の西村博之(以下、ひろゆき)さんが自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
半熟仮想株式会社代表でイェール大学助教授の成田悠輔さんの発言が、今もなお取り上げられるなか、ひろゆきさんは「本人が比喩だと言っているのに…」と持論を展開しました。
■「高齢者は集団自決」の真意
成田さんは、以前出演した『ABEMA Prime』(ABEMA)で「高齢者は集団切腹、集団自決を」との発言をし、2月12日付の米ニューヨーク・タイムズ紙でも取り上げられたことから、話題は海外にも広まっています。
その後、成田さんは多くのメディアで「集団自決」という言葉について、「『世代交代』のメタファー(比喩)」と説明。
「過去の功績を使って居座り続ける人が色々なレイヤーで多すぎるのが日本の問題」「全く呂律の回らない、会話にならない人達が重要なポジションをごく普通に占めているのを当然だと思っている。その状況は危険で消えるべき人に言い続けられる状況を作らないといけない」と、発言の真意について語っています。
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■「頭の悪い人は優秀さがわからない」
ひろゆきさんのチャンネルでは、視聴者から成田さんについて取り上げ「なぜ人は優秀な人を叩き潰そうとするのでしょうか?」との質問が寄せられます。
これにひろゆきさんは「頭の悪い人は優秀さがわからない、という話だと思う」とコメント。つづけて「『なにをしているかわからない、変なメガネをかけている人』って評価だけど、なにをしてるか知りたかったら検索すれば、成田さんの書いてる論文はすぐ出てくる。英語だけど、読めばいいんじゃね?」と伝えました。
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■「本人じゃない人が物事を決めるって…」
また成田さんは、自身の発言について米ニューヨーク・タイムズ紙でも“比喩”だと説明していますが、ネット上では「比喩ではないと思う」「本当に思っていることだと思う」などの意見が。ひろゆきさんに対しても「擁護してるけど、そうじゃない」など批判的な意見が集まりました。
一連の流れにひろゆきさんは「成田さんが英語で“比喩”だと言ってるんですよ。本人が比喩だと言っているのに赤の他人が『比喩じゃない』と言っている。本人が言ってたらそれで終わりでしょ?って話」と一蹴。
さらに「本人じゃない人が物事を決めるって…」と苦笑し、「『こういう思いで言いました』って本人が決めることであって、そうじゃない人が決めるってお父さん、お母さんですか? みたいな。英語が読めない人が一生懸命頑張ってるのかな~って気がします」と考えを述べました。
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