恋人と別れを決めたくせに、「やっぱりよりを戻したい」と思ったことはありませんか?
今回は、そんな「元サヤ」にまつわることついて。
■恋人を振った後、すぐよりを戻したくなった人の割合
まずは恋人を振った後、すぐによりを戻したくなった経験について、fumumu編集部がアンケート調査を実施。その結果、男女1,000票の回答を得ることでき、男性の26.9%、女性の20.4%が「よりを戻したくなった経験あり」と答えました。
男性のほうが過去の恋愛を引きずってしまうイメージがあるのか、男性のほうが多いという結果になりました。
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■すぐよりを戻せるカップルの特徴5選
続いては、よりを戻したい人必見! どんなカップルでも、すぐによりを戻せるわけではありません。むしろ一度別れたら、戻せない場合のほうが高いでしょう。
そんななか、よりを戻せる可能性があるカップルについてご紹介します。
①勢いだけで別れてしまったカップル
本当はお互い好き同士なのに、喧嘩をして突発的に「別れよ」と言って別れることになってしまったカップルは、よりを戻しやすいでしょう。
②相手に良かれと思って別れてしまったカップル
「わたしがいると彼は仕事に集中できない」「彼の学業のために別れを選択」みたいに、相手のことを考えて別れた場合は、気持ちの面でまだ冷めていない可能性大です。冷める前に再アタックを。
③何度も別れと復縁を経験しているカップル
ケンカの度に「もう別れる」「また戻る」のような失恋ごっこをしているカップルは、戻れることが多いでしょう。どちらかが飽き飽きする前に、この失恋ごっこはやめるのが賢明。
④さみしがり屋でマメ同士のカップル
お互いがさみしがり屋で連絡を常にとっておきたいマメなタイプは、いくら別れを選択しても他に相手がいない限り、またすぐに連絡を取り出すことでしょう。
それは本当の好きとは違うかもしれませんが、また好きにさせるチャンスがあるのは間違いありません。
⑤依存傾向のあるカップル
ふたりともが恋愛依存状態だと、抜け出して一歩を踏み出すのが大変。依存状態が解除される前によりを戻したいことを伝えると、元サヤになれる可能性は高いです。
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■よりを戻すためのコツ3選
最後は、どうしたらよりを戻すことができるか。これをすれば確実に戻せるわけではありませんが、知らないよりは知っておくほうが得。
①いつもと違う一面を見せよう
よりを戻る話をするとき、いつもと同じ笑顔やトーンで話しても、相手に響きません。笑顔は抜きにして、真剣に相手と向き合い、話すトーンを変えるだけでも効果あり。
②反省していることを伝えよう
自分が悪いと思ったことは、きちんと反省して謝るのがベスト。また同じことを繰り返ししないために、新たな提案をしてみるのもいいかもしれません。
③素直な気持ちを伝えよう
相手から「じゃあ戻ろうか」を待っていてはダメで、きちんと「戻りたい」「一緒にいたい」「別れたくない」ということを、素直に伝えるのが一番のポイント。
よりを戻すのも、奥深い。
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(文/タレント・中村 愛)