オーブン不要、山本ゆりさんの「バスク風チーズケーキ」が最高… リピ確定の旨さ
レンジ&トースターで出来るバスク風チーズケーキに挑戦。簡単さに驚き…。
バレンタインももう間近。今回はチョコが苦手な人や周りと差をつけたい人にもぴったりな、簡単チーズケーキレシピに挑戦してみました!
■「バスク風チーズケーキ」
編集部が注目したのは、料理コラムニストの山本ゆりさん考案「レンジ&トースターで作るバスク風チーズケーキ」。今回のレシピは完成後、冷蔵で冷やすための時間が最低で3時間、余裕があれば一晩が理想のため、前日の晩などに作るのがベストかと思います!
主な材料はこちら。
・クリームチーズ:200g
・砂糖:大さじ5
・溶き卵:1個
・生クリーム:100ml
・薄力粉、あればレモン汁:各大さじ1
また今回は、自宅にあった丸い耐熱容器にオーブン用シートを敷いて使用しています。
丸い型がない場合は、山本さんの公式ツイッターで四角い型でも丸く作れる方法が紹介されているので、ぜひそちらも参考にしくださいね。
■まずは生地作り
最初に柔らかくしたクリームチーズ(200g)をよく練り、砂糖(大さじ5)、溶き卵(1個)、生クリーム(100ml)、薄力粉、あればレモン汁(各大さじ1)の順に少しずつ加え、つど泡だて器でよく混ぜます。
クリームチーズは固ければレンジで約30秒加熱すると柔らかくなります。編集部員も約20秒加熱しました。分離させないコツは「クリームチーズをペースト状になるまでよく練り、卵は少しずつ加える」とのこと。
エネルギーを使う作業はこの部分だけなので、手間ですが少しずつ加えながら、よく混ぜていきましょう。
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■加熱後、よく冷やす
オーブンシ用シートを敷いた型に生地を流し入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで4分加熱。編集部員は4分だと表面がまだとろっと液状だったため、2分追加しました。
山本さんいわく、この時点では「フルフルです」とのこと。加熱後、型からオーブン用シートごとそっと外し(柔らかいので注意)、広げたアルミ箔に乗せます。
アルミ箔の周囲を立てるように形を整え、はみ出たオーブン用シートは焦げないようにちぎるか切ります。
上から砂糖を振ってトースターで焼きます。トースターは5分から様子見とのこと。今回は約6分加熱しました。
好みの加減に表面が焦げたらトースターから取り出し、粗熱が取れたら、冷蔵で3時間以上~一晩冷やします。
ちなみに、本来のバスク風チーズケーキはもっと焦がすそうですが「失敗と思われる可能性があるので控えめにしてます」とのこと。なので、焦げ加減はお好みで!
冷蔵で冷やすときは、水滴がつくため編集部員はキッチンペーパーをかけてその上からラップをして冷やしました。冷えたら切り分けて完成!
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■焦がした香ばしさがたまらん…
出来上がりはまだ少し柔らかかったのですが、一晩冷やすとむっちりと固まり美味しそう。
食べてみると…レモンの香りがふわっと香り、焦がした表面の香ばしさがたまらん…。
濃厚ですがどこかあっさりなチーズの味わいで、めちゃくちゃ美味しいです。
編集部員の自宅のトースターはかなり年季が入ったもので気まぐれなのですが、問題なく作れました。この簡単さでこの美味しさは最高! これはリピ確定です。
手作りバスク風チーズケーキ、バレンタインになにを作ろうか決まってないかたは、ぜひこの週末にお試しあれ!
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