がっつりお腹が空いたときに食べたくなるのが牛丼。今ではどのチェーン店も様々なトッピングを取り揃えていますが、なかには好みが分かれるものもあるようです。
■約3割「牛丼にチーズなし派」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代男女800名を対象に「牛丼のトッピング」について意識調査を行なったところ、全体で36.0%の人が「チーズをかけるのはなしだと思う」と回答。
男女比で見ると、女性の33.0%に対し、男性は39.2%と、男性のほうがやや該当率が高い結果となりました。
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■世代ギャップに驚きの声も
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんは自身の冠ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、過去にこんなエピソードを披露。
若手の新人マネージャー・星野さんに牛丼のテイクアウトを頼んできた岡村さんですが、星野さんが買ってきたのはチーズ牛丼。これに「牛丼にチーズかける世代なんや」と衝撃を受けたと明かし「生卵ちゃうねん、星野さんくらいの世代になってくると牛丼のうえにチーズかけてるねん」と衝撃を語りました。
この一件に、放送中「チー牛世代」と語る若いリスナーから「まずはチャレンジ」「僕ら20代は牛丼にはチーズをトッピングしますし、豚骨ラーメンは柔らかめで頼みますし、朝マックはマックグリドルを選びます」といった声が。
岡村さんは「余計なことはせんでいいねん」「年重ねたら好みとか変わってくるから」とその後一歩も譲らず、リスナーと共にバトルを巻き起こしました。
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■20代男性「人気商品として…」
この問題について、編集部が話を聞いた20代男性は「時々、チーズ牛丼を頼みますよ。チーズなだけあってボリューミーなので相当お腹空いているときだけですが…。元店員ですが頼む人も多く、人気商品として良く出ていました」と回答。
一方で、インターネット上には「そもそもチーズが好きじゃない」といった声や「チーズ牛丼って牛丼の味が消えてるからあまり好まない」といった「なし派」の意見も見られます。
好む人も、そうでない人も…意見の強要はよくありませんが、興味がある人は一度チャレンジしてみると新しい扉が開くかも。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)