ネガティブ思考のループはこう抜け出す! 思考の変換方法5パターン

受験の合否、卒業、入学、入社、異動…。年度の変わり目は、人生のターニングポイントです。

深呼吸
(Radomir Jovanovic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

季節の変わり目は感情が不安定になりやすいと言われていますが、中でも年度の変わり目は変化が大きく、ネガティブ思考のループにはまってしまう人は少なくありません。

fumumu取材班が、ネガティブ思考のループを抜け出すために、思考の変換方法について経験者たちに詳しい話を聞きました。


①「とりあえず取っておく」→「試しに手放す」

「『とりあえず取っておこう』は『試しに手放してみよう』に変換。なくても大丈夫なことに気付けるようになると、不要なモノを溜め込まなくなり、心も体も身軽になれます。


モノと一緒に過去も手放して、気持ちを新たに新年度を迎えたいものですね」(30代・女性)


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②「やらなければ」→「やりたくないことはやらない」

「『やらなければならない』は『やりたくないことはやらない』に変換。『やらなければ』と思っているのは自分だけで、やらなくても何とかなることは意外と多いものです。


結果的に『やったほうがよかった』ということになったとしても、義務的に行動するのではなく、意志を持って実行できるようになるので、ネガティブ思考のループからは抜け出せます」(30代・女性)


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③「もっと別の道を…」→「選んだ道が正解」

「『もっと別の道を選んでいればよかった』は『自分が選んだ道が正解』に変換。そもそも選んでもいない別の道が、選んだ道より良かったなんて確証はありません。むしろ、もっと悪かった可能性だってあるんです。


今はまだ自分が選んだ道が正解だとは思えなくても、別の道が良かったという理由にはならないですよ」(30代・女性)

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