大事な場面では、できるだけ失敗しないように最善を尽くすはずです。
しかしなぜか、大事なときにこそ失敗してしまう人もいるようで…。
■約半数「大事な場面で失敗」
fumumu編集部では全国10〜60代の男女864名を対象に、自分は大切な場面では失敗することが多いほうだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「失敗することが多いほうだと思う」と答えた人は、全体で49.0%。
fumumu取材班は女性たちに、大切な場面で失敗したと思った体験談について聞きました。
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① バイトの面接で遅刻
「私は人との待ち合わせでも、ほとんど遅刻はしません。それなのにあるバイトの面接で、なぜか遅刻をしてしまいました。行き慣れない場所だったので、出る時間を見誤ってしまったのでしょう。
さらに駅からの道を間違えてしまい、逆方向に歩いてしまいました。途中で『これは無理だ』と気づいたので、電話をかけて遅れることを伝えたんです。
面接は普通に受けさせてもらいましたが、後日『不採用』の連絡がありました」(20代・女性)
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②彼氏とのデートでお弁当を
「彼氏と付き合って間もない頃に、公園でデートすることになりました。そこで料理が好きな私は、『お弁当を持っていくね』と彼氏に言ったようなのですが…。
しかし当日、すっかりとお弁当のことは忘れていました。彼氏から『お弁当楽しみ』みたいなことを言われて、一気に焦りから汗をかいたのを覚えています。
忘れたことを謝罪して、近くのお店で外食しました」(20代・女性)
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③仕事での締切を間違えて
「上司から、急ぎの仕事を頼まれました。他にも仕事を抱えていたのですが、そちらは締切に余裕があるので上司の仕事を優先したんです。しかしスケジュールを勘違いしていたようで、もう一つのほうも余裕ないことに気づきました。
私が混乱しているのを見て、隣の席の先輩が声をかけてくれたんです。事情を説明すると、先輩は仕事を手伝ってくれて…。先輩のおかげでなんとか間に合いったので、感謝しています。
ただ先輩に迷惑をかけてしまったので、『やり終えたから問題はなし』とは思えませんでした」(20代・女性)
強いプレッシャーのせいで、日頃はやらないようなミスをしてしまうのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)