ロザン菅、寿司テロ動画めぐる報道に持論 「モザイク逆じゃないのって」

「このモザイク逆じゃないのって思うんです」と持論を述べました。

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(pressureUA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

3日、お笑いコンビ・ロザン(菅広文さん・宇治原史規さん)が、自身のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』(登録者数17万人)を更新。

動画「【迷惑動画投稿】お店が特定されて、誰がやったかはわからない“モザイク”」内で、昨今大きなニュースになっている飲食店での迷惑行為について、菅さんが「モザイクをかけるべきは、迷惑客ではなく飲食店のほうではないか?」という持論を述べました。

【動画】ロザン菅、寿司テロ動画めぐる報道に持論 「モザイク逆じゃないのって」



■問題になっている飲食店での迷惑行為

昨今、大きなニュースになっている飲食店での迷惑行為。複数の回転寿司チェーンなどで「寿司テロ」と形容される問題行為が発生、企業の株価が下落するなど多方面に影響を与えています。

そんな本件について菅さんは「迷惑行為をしているお寿司屋さん自体にはまったくモザイクがかかっていない。それをやっている本人にはモザイクがかかっている」「このモザイク逆じゃないのって思うんです」と、持論を述べました。



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■「あんまり拡散されたくないわけやん?」

「報道を伝えるという立場でしなければいけないってこともわかるんですけど」としつつも、菅さんは「お店からしたらあんまり拡散されたくないわけやん? ってことをテレビが拡散してるとこがあるわけ」と、被害を受けた側の飲食店だけが、マイナスイメージをつけられることに違和感を覚えているよう。

みんながよく行くお店だからこそ、もう少しお店にも配慮すべきではという意見に、相方の宇治原さんは「つまり、お店がどこかわからないようにして、報道の仕方も今はチェーン名が出てしまっているけども、『とある飲食チェーンで…』にして」とわかりやすく噛み砕きます。

また菅さんは「映像で見るのと言葉で喋るのは違う。映像ってインパクトが強いわけ」とも述べ、映像だからこその強さについても指摘していました。



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■視聴者の反応は…

今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。

「モヤモヤしてた気持ちがめちゃくちゃスッキリしました」「加害者は守られて被害者が晒されるのは本当に不思議。お店も学校名も晒されて、お店側だけではなく真面目な在校生も迷惑していると思います」「テレビが流す映像の脳に対する影響はとても大きいと思います。最近はラジオでニュースを聞いています。情報の取り方を選択しないと」「迷惑行為がオモロイと思う人は他で褒められた経験がないのかな…可哀想に」などの声が確認できます。

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