谷原章介も「なにこれ」と困惑 本番中“裏紙貼ったまま”あわや放送事故
『めざまし8』で倉田大誠アナウンサーがパネルをめくったところ書類が2枚貼り付いているというハプニングが起こり現場が騒然とする。
3日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、物価の高騰を受けて「生活費ピンチ 月に○円得！ プロに聞く節約術」という特集を放送。
パネルのシールをめくる際に「放送時事寸前」のハプニングが起こり、反響を呼んでいます。
■倉田アナ「いつも本当に失敗して…」
電気代などの高騰が話題の昨今。鳥インフルエンザの影響で「価格の優等生」と呼ばれる卵の価格まで急騰し、卵を使うマヨネーズも値上げ。同番組では、節約アドバイザーに節約術を聞いた上で実際にいくらお得になるのか徹底検証しました。
しかし、コーナーを開始早々波乱含みに。フリップには「1ヵ月○万円お得！？」と書いてあるにも関わらず、倉田大誠アナウンサーが「実際に○円お得なのか」と「万」を抜かして読み上げ。
司会の谷原章介さんが「○万円じゃなくて○円なの？」「万円だよねやっぱり」「円だと気持ちがあんま、あがんなかった」とツッコミ、倉田アナが「いつも本当に失敗してごめんなさい」と謝罪しました。
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■パネルを捲ったら思わぬハプニングが
気を取り直して倉田アナは、パネルをめくりながら、エアコンなど「部屋全体を温める暖房」より電気カーペットやこたつのように「一部分だけ温める暖房」がお得という情報や、ドラム式洗濯機の乾燥機に「乾いたタオル」と入れるテクについて解説。
コーナーの終盤に、この日に紹介したすべてのテクニックを駆使して「いくらお得になるか」について谷原さんに質問。
谷原さんが「8000円とか1万5千円くらい…」と考察し、倉田アナが、「正解は」とシールを捲ると、思わぬハプニングが起こってスタジオが騒然としました。
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■謎の書類が大写しになりスタジオ騒然
シールを捲った直後に画面に映し出されたのは、2枚の「謎の書類」。パネルに貼り付いたままの逆さまの書類は文字がはっきり読めるほど大写しになっており、倉田アナは慌てて隠す素振りも。
谷原さんも「何これ？」と困惑気味で、出演者が「生放送です」「すみません」「裏紙がちょっと」などなど口々につぶやいてスタジオがざわつく事態に。
永島優美アナウンサーは「こんなことってあるんですか？」と驚いており、カズレーザーさんと思われる声で「再利用しているんですねちゃんと」という意見も。
節約のテーマにあったハプニングということもあり、最終的に谷原さんは「ご苦労さまですありがとうございます」とスタッフをねぎらいました。
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■カズレーザーの節約テクニックは合理的
今回、番組内で紹介した節約術をすべて実践すると、試算で1万9,450円お得になるとのことです。とはいえ、番組としては「無理のない節約」を推奨。
さらに、カズレーザーさんは「いやほんと、金のないときは家で暖房をつけずに公共の暖房が効いているところにずっといるっていうのをやっていました」と独自の節約術を披露しました。
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（文／fumumu編集部・星子）