「何も悪いことをしていないのに、なぜか運が悪い…」と感じている人はいるはず。ですが、まかない種は芽生えません。不運続きなら、何かしら自分の言動が問題なんです。
そこで、不運に見舞われやすい人の特徴をご紹介します。
■体験や知識への投資をしない
お金のためにひたすら働き、「老後のために」と日々節約をして、貯金を増やすことが生きがいのようになっている人っていますよね。
そのなかには、自分への投資を忘れている人もいるはず。ケチって体験や知識に投資をしない人は、貧乏神に好かれます。
特に金運を考えるのであれば、ひたすら働いて貯金をするよりも、それなりに体験と知識に投資をしたほうがいいです。知識を増やしたほうが、お金を稼ぐ選択肢も増えますから。
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■トゲトゲしい言動
忙しくて余裕がなくなると、聞く耳を持てない人は多いもの。リフレッシュをおすすめされても「今そんな余裕ないから!」とキツイ言葉で突き返したり、普通の会話をしていてもなぜか否定的なことを言ったり。
そういう扱いづらい人、面倒くさい人になっては、運も人も去るどころかそのトゲトゲしい言動が引き金になって、問題が起こるでしょう。
誰にだって感情はあります。ただ、負の感情をわかりやすく出すのはオトナとしてちょっとイタイし、不運にも見舞われやすくなるので気を付けましょう。
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■手を合わせることを忘れている
寺社仏閣への参拝、仏壇、「いただきます」や「ごちそうさま」など…日本にいると、何かと手を合わせる習慣ってありますよね。
寺社仏閣で働いていて日々手を合わせているのなら別ですが、ある程度心に余裕がないとできなかったりします。
正直、たった1秒手を合わせるのすら面倒くさがる人は、運が悪くなって当然です。そんなに生き急いではいろいろなことが雑になるので、きっと周りからの印象も下がることでしょう。
そうなると雑に扱われたりと、不運が多くなっても仕方ありません。ひとり暮らしでも食事の前には手を合わせましょう。手を合わせる人は素敵ですから。
不運に見舞われたくないですよね? 日々忙しいと余裕を持つのは難しいですが、人は余裕がなくなるとろくなことをせず、運にも見放されます。キャパオーバーにならないよう自分で上手に調節しましょう。
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(文/fumumu編集部・美佳)