博多華丸、大学お笑いサークルの実態に本音 「NSCよりすごい…」

『あさイチ』で早稲田大学のお笑いサークルの「相方探し」の現場映像を放送し博多大吉さんは「まじで考え直せよ」。

博多華丸
(写真提供:JP News)

2日放送の『あさイチ』(NHK)で、早稲田大学のお笑いサークルの活動を特集。

若者たちの初々しい姿に司会をつとめる博多華丸・大吉の2人も暖かいコメントを寄せました。



■早稲田大学の巨大お笑いサークルを観察

この日の番組では、オードリーの2人がMCの覗き見ドキュメンタリー『100カメ』(NHK)の、「大学お笑い特集」にフォーカス。

早稲田大学の巨大お笑いサークルの「相方探し」現場を放映し、新入生が「はじめてコンビを決める瞬間」を観察。

大規模婚活会場のように賑わう会場の様子に、『100カメ』MCの若林正恭さんも「俺凄い興味あるなぁ」と熱い視線を送っていました。



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■落研出身の華大「僕らもあんなんやった」

若者たちが真剣に相方を探し、ネタ作りやミーティングを重ねる様子は熱気にあふれており、博多大吉さんも「僕らも落研(落語研究会)出身なんで、見ててめっちゃ恥ずかしくなる。僕らもあんなんやったから、18、19の頃」と発言。

相方の博多華丸さんも同じ落研出身で、「上級生が下級生にアドバイスする。プロじゃない人がプロじゃない人に」と、懐かしそうに振り返るシーンも。

大吉さんいわく、そんなアドバイスは「いざプロに入って全部違った」とのことで、それでも当時は「先輩の意見がすべて」と思っていたことも明かしました。



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■ペットボトルに入れた米をひたすら振る

昨今の大学お笑いサークルは多くのプロを輩出しているとのことで、華丸さんも「だってもうほんとにそっからプロになっている人がたくさんいるから…」「NSCより…すごいかも」とポツリ。

ゲストのおいでやすこが・こがけんさんも同意し、「NSCではほんとに…ただひたすら歌っていたりとか『ペットボトルに米を入れてそれをリズムよく振り続ける』っていう授業があったりとか」「これ何になっているんだろうという瞬間は多々ありました」と回想。

大学のサークルは「それよりはもしかしたら意味があるかも?」と考察し、自身が卒業した母校をネタにしました。



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■大吉「高学歴の方はまじで考え直せよ」

今回特集したお笑いサークルはインカレサークルということで、サークルメンバーの中には東京大学など超難関校の生徒もチラホラ。

大吉さんは「みなさんがんばってください。プロの世界でお待ちしています」と応援しながらも、「ただ高学歴の方はまじで考え直せよ」「人生やり直しがきかないからな」と釘を刺しており、親身なアドバイスに笑いが巻き起こっていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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