ひろゆき氏、“性格を変えたい”悩みに持論 「モブはいくらでも変えられる」
「性格を直したい」との悩み相談にひろゆきさんは、「無理でーす！」と連発しながらも助言を送りました。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之（以下、ひろゆき）さんが31日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
女性から寄せられた「性格を直したい」との悩み相談に、「無理でーす！」と連発しながらも、助言を送りました。
【動画】自身を「頭がおかしい」というひろゆきさんは「周りをモブだと思ってる」
■「自己中な言動をなおしたい」
配信中に様々な質問や悩み相談に答えていったひろゆきさん。後半には、承認欲求が強、・余計なおせっかいをしてしまう…と悩む40歳女性からのメッセージを読み上げます。
今の職場は大好きであるものの、自身の性格で相手にイヤな思いをさせていることもあるようで「無意識に自己中心的な言動がある性格を直したい」とアドバイスを求めました。
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■「拉致してボコボコにしてよかったら…」
読み上げながらも途中途中でカメラ目線で「無理でーす！」と放ったひろゆきさんですが「人間の性格を変えることって、めちゃくちゃ難しいんですよ」とコメント。
「拉致してボコボコにしてよかったら、ひょっとしたら変わるかもしれない」と、自分にとって大きなショックがあった場合「性格が変わる場合もある」としながらも、「人間の性格は、僕が知る限りほぼ変わらない」と説明しました。
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■「あの人は変わった」と言われる現象
また、ときに「若いときはヤンチャだったのに、今は真面目になって性格が変わった」なんて言葉も聞きますが、ひろゆきさんは「学生時代とか若いうちは性格が変化する可能性がある」と、本人の性格が定まっていない年齢から成長していく段階での変化はあるとしつつ、「合理的な性格」だった場合について解説します。
「合理的ゆえに、若いときには人を裏切る行為をしてきた人が、ハタチとか30歳になると人を裏切るよりも長期的な関係で仲良くしたほうが利益がデカいっていうことがわかって、合理的な性格であるがゆえに人と仲良くして利益をあげる人になるっていうパターン」と、この場合表面上では「性格が変わった」と思われがちですが、環境に合わせているだけで、もともとの“合理的な性格”であることは変わっていないと説明しました。
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■ひろゆき、自身を「頭がおかしい」
ひろゆきさんは、自身について「悪口を言うし、自己中。『僕は遅刻をしたい、お前らは待ってろ』っていうのが正しいと思い込んでる、っていうくらい頭がおかしい」「社会は自分のためにあって、周りはモブだと思ってる」（モブ＝その他大勢の名もなき人々のこと）と分析し、「人生楽しく過ごしてるし、なんの問題もない」と伝えます。
つづけて「こういう状況になれるんだったら、僕と同じ方向を目指せばいい。ただ、周りに迷惑をかけるのがよくないと思うのであれば、モブの人にも気を使ったほうがいい」と助言。結果「性格は変わらないけど、気を使うことはできる」ということのようです。
また「ただ、モブはいくらでも交換可能だと思ってるので」と持論を展開し、自分を変えるのではなく環境を変える…という選択肢も提案しました。
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