木村拓哉、“子役が放った言葉”に泣くまで説教した過去 「それだけは言うなよ」
子役に対して本当の親子のように真剣に説教したという木村拓哉さん。
30日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優・木村拓哉さんが登場。
過去に共演した子役とのエピソードを語り、反響を呼んでいます。
■「木村さんに感謝してるかた」が登場して…
同放送では、企画「クイズ! 私のこと覚えてますか?」を実施し、「木村さんに感謝してるかた」「木村さんが感謝すべきかた」の4名が登場。
初めは悩んでいた木村さんでしたが、様々な質問を投げかけていくなかで、登場した男性との接点が過去に共演したドラマであることを思い出します。
そして「六本木で撮っていたドラマ」、作品名は「アイムホーム」、役名は「よしお」とまで思い出し、その迷いは「絶対わかった」と確信に…。
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■ドラマ『アイムホーム』で息子役を演じた“髙橋來”
答えは見事正解。登場した男性は、7年前に放送された木村さん主演のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で木村さんの息子役を演じた当時6歳で現在、13歳になる髙橋來くんでした。
撮影当時木村さんは、來くんが早くドラマの現場に慣れるように一緒にサッカーをしたり、かっこいいポージングを教えてくれたりするなど、本当の父親のように接してくれたといいます。
また、來くんが連日の撮影に疲れ、スタッフへの態度が悪くなってしまったときには「來、スタッフにそう言う態度は良くないぞ!」と先輩として本気で注意してくれたのだそう。
2人はドラマ撮影以来会ってはいないそうですが、來くんは撮影よりも遊んでくれたことが記憶に残っていると話しました。
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■本当の親子のように真剣に説教
そんななか、木村さんは來くんに対して真剣に怒ったエピソードを回顧。
來くんが「僕なんていなくなっちゃえばいいんだ」という言葉を放ったときには、「いい加減にしろ」と厳しい言葉をかけたといいます。
木村さんは当時のことを「『絶対それだけは言うなよ』っていうのを、真剣に説教したのは覚えてますね。号泣してましたけどね」と振り返りました。
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■木村「現場で待ってます」
最後に來くんが木村さんに「また親子役として共演できる機会を作れるように、これからも腕をあげていきたいと思います。お願いします」と目を潤ませながら声をかけると、木村さんは「現場で待ってます」とひと言。
放送後、來くんは収録のことを「緊張と嬉しさと感謝でいっぱいで泣きそうになったのを堪えました。8年ぶりの拓哉さんのキラキラはこーーーんなに大きく輝いていて、押しつぶされそうでした。嬉しかったです! ありがとうございました!」と感謝の言葉とともに振り返っています。
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