好きな気持ちが、さまざまな理由から恨みに変わる場合があります。
そして一部の人は、そのままアンチになってしまうパターンもあるようです。
■約4割、好きからアンチへ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、好きからアンチになった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「アンチになった経験はある」と答えた人は、全体で39.8%。
fumumu取材班は女性たちに、好きからアンチになった体験談について聞きました。
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①好きだったアイドルが
「以前にあるアイドルを推していたのですが、特典会での対応がだんだんと雑になってきたんです。それでもしばらくは通い続けてましたが、改善することもないために心が折れてしまいました。
そしてあれだけ好きだったのに、私の心には対応が悪かった恨みだけが残ってしまって…。表立って文句を言うと面倒なことになるので、SNSの鍵アカウントに愚痴を書いています。
ただこれだけ執着しているのは、まだ気になる部分もあるのかもしれませんね」(20代・女性)
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②よく観ているユーチューバー
「よく観ているユーチューバーがいて、最初はそのチャンネルの更新を心待ちにしていました。しかしだんだんと投稿内容が、私の好みとは違うものになってきたんです。
それならば観ないようにすればいいだけなのですが、私は『また前の感じに戻るときがくるかも』と少し期待してしまっているんです。
今でもそのチャンネルを観ては『違う』とイライラしているのは、自分でもおかしいと思っています」(20代・女性)
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③好きなプロ野球チームを
「私は親の影響で、地元のプロ野球チームをずっと応援していました。小さい頃から球場に連れて行かれていたので、これが当たり前のことだと思っていたのですが…。
しかし今の彼氏が別のチームのファンで、私はすっかりと影響を受けてしまったんです。前に好きだったチームはライバルになるので、批判的なことを口にするようにまでなりました。
親も私の心変わりに、ショックを受けているようです」(20代・女性)
まだ関心があるために、離れられないのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)