パパ活で話題の“交際クラブ”に登録! 「男性と実際にデートするときの格好」で面接へ

“交際クラブ”の運営会社で面接官の経験があるパパ活ウォッチャー・cocoが「パパ活の裏側」をお伝えします。

coco パパ活

“交際クラブ”の運営会社で面接官の経験があるパパ活ウォッチャー・cocoが「パパ活の裏側」をお伝えする連載コラム。

今回は、以前から気になっていた都内某所のとある「交際クラブ」に、元スタッフということは内緒にして面接に行ってきました!


■都内の交際クラブ色々

Googleで「交際クラブ」と検索すると、「ユニバース倶楽部」「青山プラチナ倶楽部」「銀座クリスタルクラブ」といった有名どころから、「ヴェルサイユ」「コンソラトゥール」のように芸能事務所との繋がりを強調するクラブ、年収5000万円以上の男性しか登録できない「銀座ワンアンドオンリー倶楽部」など、様々な交際クラブのホームページがヒットします。

私の経験上、小さいところや口コミだけで運営しているホームページを持たない事務所も合わせると、都内だけでも15以上の交際クラブがあります。

女性会員募集要項を細かくチェックしていくと、女性の年齢を「30歳まで」「40歳くらいまで」としていたり、「独身女性限定」「人妻不可」「身長160cm(42kg)~173cm(55kg)」など、細かい規定を自社で儲けているところもあり、なんだかハードルが高そう。

というわけで、数ある交際クラブの中でも「18歳以上の心身ともに健康な女性」「当倶楽部の品位を保てる方」という、比較的門戸の広そうなクラブに的を絞って、ホームページの応募フォームから申し込んでみました。


関連記事:27歳グラビアアイドル、「パパ活」のために交際クラブに登録したワケ

■電話がかかってきた!

応募フォームには、名前・年齢・住んでいる都道府県・電話番号・電話しても良い時間・面接希望日などの項目があり、あっという間に送信完了。

翌日、私が電話しても良いと記入した時間帯に、クラブから直接電話がかかってきました。

面接の日時を調整し、あとは何か質問があるか聞かれ、当日の面接場所の説明と、写真撮影があるので「男性と実際にデートするときの格好で来てください」と言われ、5分くらいで会話終了。

当日の面接時間は、写真撮影まで含めて2時間くらいかかるとのことでした。丁寧な言葉遣いと、ハキハキした喋り方に「意外とちゃんとしてるんだな」とひと安心。


関連記事:さらば森田、“パパ活×芸能界”のウワサの真相に驚愕 「すごいね…」

■ホテルのラウンジで面接

クラブから指定された待ち合わせ場所は、品川駅前にあるシティホテルのロビー。結婚式も行われるようなホテルなので、ドレスコードや「お金持ちの男性とのデート」というのを考慮し、綺麗めの格好にしました。

具体的には、仮に第三者に一緒にいるところを目撃されても「仕事関係の知り合いに偶然会った」と男性が言い逃れできるような、オフィスカジュアルとしてもホテルでの食事会でも通用しそうなワンピース。

ある程度体のラインがわかるようなタイトワンピースなので、カーディガンを羽織った状態で待っていると、面接官から電話が。見ると、向こうから30代くらいの女性が黒いスーツ姿でやって来ました。

「cocoさんですか? それでは、上のコーヒーラウンジでお話しましょう」と言われ、エスカレーターで移動。「お好きな飲み物をどうぞ」と、奢られたカフェオレをいただきながら、面接が始まりました。

最初は「どうして交際クラブに登録しようと思ったんですか?」「交際クラブの存在を知ったきっかけは?」といった世間話から、だんだんと「何のためにお金が必要ですか?」「男性とどういった交際を望んでいますか?」と具体的な話に。

男性との交際は「お茶や食事だけ」「特定の男性との恋人的なお付き合い」「積極的な交際」などから選べるようになっていて、具体的には言ってきませんが、肉体関係を持つことについて、どの程度積極的なのか判断しているようでした。


関連記事:「整形したから今までと同じじゃイヤ」 パパ活で1回10万円を稼ぐ全身整形女子大生

■写真撮影して登録完了!

一通り話が終わると、面接官から渡されたプロフィール用紙に「源氏名」「住所(都道府県まで)」「どんな交際を望んでいるか」「会いやすい時間や曜日、場所」「自己PR」などを記入し、面接終了。

どうやら、この交際クラブでは、面接した女性は全て登録となるようです。

そこからスタッフさんの案内で、ホテルから徒歩5分くらいのところにある提携の写真スタジオに移動し、プロフィール用の写真撮影をしました。ここまで、女性が負担する費用は、交通費以外0円です。

写真は、男性会員用専用サイトにアップされ、個別のID、パスワードがないと閲覧できない仕組みになっているそう。身バレが怖い女性は写真掲載不可にもできますが、そうなるとオファーが入りにくいのはどこのクラブも一緒ですね。

面接官時代、「もし知り合いに見つかっても、社会勉強のために話を聞いてみたら写真使われちゃったみたい、と言えば大丈夫ですよ」とアドバイスして、写真掲載を促していた過去を思い出しました。

果たして、今後、男性からのオファーは来るのでしょうか。オファーがあったら、また追って報告したいと思います!

・合わせて読みたい→さらば森田、“パパ活×芸能界”のウワサの真相に驚愕 「すごいね…」

(文/fumumu編集部・coco)

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!