野村周平は喧嘩っ早い眉が心配　鼻は愛嬌があって金運も良い：顔相鑑定（192）

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は1月11日から放送中のドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』（テレビ東京系）に出演している俳優・野村周平さん。

夫からDVやモラハラ等を受けてきた主人公の奥田茜が、謎の手紙の指示に従い夫を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描いています。

主人公の奥田茜を演じるのは女優・モデルとして活躍する馬場ふみかさん。野村さんは、茜の夫で茜に対して暴力や心無い暴言を浴びせ続ける、冷酷非情な奥田大輔役を演じています。

■DV夫役に見られる威嚇の表情

「DV夫」という非常に難しい役柄を演じている野村さん。ドラマではアゴを突き出して見下すように話したり、手を振り上げて殴りかかろうとするなど、迫真の演技でひどい男をやりきっています。

この「アゴを突き出して話す」表情は、自分のほうが立場が上、または、自分のほうが強いことを相手に示すときにするものです。人間だけでなく、同じ霊長類のサルもする原始的な「威嚇」を意味します。

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■刺々しい性格を表す「鎌眉」

お顔のほうで気になったのは眉です。急角度に上がって下がる鎌のような形をした「鎌眉」をしています。これはコーナー眉のさらに上をいく、頑固さもあれば、刺々しい性格で人間関係のトラブルが絶えない相。

役作りだといいと思ったのですが、事務所サイトのプロフィール写真などでも同じような眉をしています。顔と心は相互に関係しています。この眉をしていると、言葉がキツく喧嘩腰になってしまいます。

つり上がった眉は、強い上昇志向の表れで、成功者に多い相でもありますが、あまり角を立ててはいけません。

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■目にも口にも好戦的な性格が…

目も目ヂカラが強くて睨みつけるような眼差しが多いですし、目頭が切れ下がっていて鋭角に尖っています。カンが鋭く、信念を貫き通す我の強さや精神的な強さのある相ですが、そのぶん周囲との衝突も多いです。

さらに口も、口角がめくれ上がったように上がっていて、ここにも好戦的な性格が見られます。勝負ごとでは強さを発揮することが多いのですが、同時に要らぬ争いをしてしまう可能性が高いのが心配です。

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■『パーマン』のコピーロボット鼻

鼻は鼻頭が大きくて丸いのが特徴。藤子不二雄漫画『パーマン』のコピーロボットを連想させ、思わず押してみたくなるようなかわいさがあります。

カッコいい要素ばかりの顔のなかに愛嬌のある鼻があることで、女性を引きつけて惑わせるようなセクシーさのある顔になっています。

鼻は金運がとても良い吉相をしているので、そろそろ眉の角度をつけない方向でいくべきでしょう。

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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）

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