いとうあさこ、抜歯後の歯茎にツノが… 歯科医も「1回も見たことない」
口の中に“ツノ”が生えた、いとうあさこさん。歯科医も「1回も見たことない」と驚く症状だったそうで…。
27日、タレントのいとうあさこさんが、パーソナリティを務める『ラジオのあさこ』(文化放送)にて、親知らずを抜いた後の”歯茎に起きた異変”を報告。歯科医も症例が無いと驚いた症状とは…。
■口の中の違和感「ベロが当たる」
年末に親知らずを抜いたというあさこさん。そのときに隣の歯の詰め物が取れてしまい、そちらの治療を年始からすることに。そんななか、2週間ほど前に舌に何かが当たる感覚があったそうで、しばらく様子見をしていたものの、違和感は拭えず…。
舌がヒリヒリするぐらいの感触があるため、実際に触って確かめてみたところ「尖ってるように思えた」というあさこさん。仮の詰め物が尖ってしまい「それが当たっているのかな?」とも考えたそうですが、よくよく見ていると当たっている場所は詰め物の位置から少しズレていることに気づいたといいます。
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■ラムちゃんのような“ツノ”が…
そこであさこさんは「口の中大冒険」を敢行。すると「ベロで見えてなかったんだけど、親知らず抜いた奥の付け根の歯茎の内側から、ツノみたいな」物が出ていたそう。
あさこさん曰く『うる星やつら』のヒロイン・ラムの頭のツノのような形状をしていたそうです。サイズでいうと米粒ぐらいとのことですが「尖ってるのが出てる。触ってみたら硬い。骨とか歯と同じ材質」だったそうで、「『え!?』て震え上がって…」と、あさこさんは当時の心境を語りました。
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■歯科医も未知の症状
その翌日が歯医者の受診日だったため、担当の歯科医に状況を説明したあさこさん。最初は歯科医も「詰め物の接着剤みたいなのが固まってたのかな?」という認識をしていたそうですが、実際に“ツノ”を触ってみたところ「外から付着した感じじゃない。中にある」と気づき、麻酔をして切除することに。
結果、やはりそのツノはあさこさんの口の中から生えてきたものだったようで、歯科医も「長く歯医者やってきたけど、1回も見たことない」とのこと。そのツノの正体はまだ分からないようです。
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■「下の骨が見えてる」状態に…
なお、ツノを切除した後のあさこさんの口内は「粘膜に穴空いて、下の骨が見えてる」状態に。「私すごくない?」「今はもうなくなりましたけど、怖い」と、当時を振り「そんなわけで口からツノが生える女、いとうあさこ」と、改めて自己紹介しました。
このエピソードにリスナーからは「人類史上奥歯に角が生える女、あさこさん! おはようございます」「あさこさん、歯根じゃないですか? 親知らずは歯根が残りやすいのです」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)