デヴィ夫人、ウクライナを訪問 インタビューで「私は戦争も経験…」と回想
ウクライナを訪問し支援物資を届けたデヴィ夫人。FNNの単独インタビューに同国への思いを語りました。
24日、タレントのデヴィ・スカルノ夫人が、ウクライナを訪問し支援物資を届けたことを公表。
翌25日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、夫人が訪問理由を語ったインタビューを放映し注目が集まっています。
■危険を顧みずウクライナを訪問
デヴィ夫人は今月22日、危険を顧みずウクライナを訪問。首都キーウや民間人の虐殺があった近郊の街・ブチャの病院などに足を運び、持てるだけの支援物資を直接届けました。
夫人はFNNの単独インタビューに答え、「私たちはウクライナの人たちを勇気づける目的がある」「ウクライナのための支援資金を集めてお送りしたりしていたしたけど、それだけでは足りなくて、私自身がここへ来てしまいました」と告白。ネットでも話題になり、ツイッターでは「#デヴィ夫人ウクライナ訪問」などのワードが急浮上しました。
関連記事:デヴィ夫人、スタッフと1日がかりのクリスマス準備に驚愕 「目を見張る…」
■「怖いモノはないです」と過去を回想
同番組によると、ウクライナのコルスンスキー駐日大使は、「彼女は勇敢で強い。Dewi Sukarnoのような友人がいて私たちはとても幸運です」と感謝を表明しているとのこと。
デヴィ夫人はインタビューの中で、「私は戦争経験してますし、クーデターも経験していますし、革命も経験していますし、暴動も経験しています。怖いモノはないです」と、自身の経験も回想。
さらに、「ウクライナを民主主義の墓場にさせることは絶対にできない」と語気を強め、決意を滲ませます。
関連記事:デヴィ夫人、美術展に出店する絵画が完成 「画家になることを夢見ていた」
■称賛しつつも真似はできないと強調
そんな中、松野博一官房長官からは、「同国(ウクライナ)への渡航はやめていただくよう、またすでに滞在されている方は(安全を確保したうえで)直ちに退避していただくよう勧告しています」という声明も。
モデルのトラウデン直美さんは「本当に素晴らしいことだと思います」と称賛した上で、「ただ真似をしようということではなくて、真似をしてはいけないですし危険なので」と、誰にでもできることではないことを強調。
続けて、「同じ事はできないにしても私たちにも『何かできないかな』と考える続けることがすごく大事なことだなともう一度再確認させていただきました」と発言しています。
関連記事:デヴィ夫人、猪木さんと「ご縁がありました」 拉致問題への取り組みにも言及
■「頑張ってまいります」と現地の写真を公開
デヴィ夫人は24日、Ameba公式ブログを更新し「ウクライナのために 頑張ってまいります」と現地の写真を公開。
また「私のウクライナ支援につきましては、このブログ、フェイスブック、インスタグラムでも発信しておりますので、どうぞ過去の投稿をご参照くださいませ」と呼びかけており、多くの「いいね」が寄せられています。
★デヴィ夫人の公式ブログはコチラ!
・合わせて読みたい→デヴィ夫人、美術展に出店する絵画が完成 「画家になることを夢見ていた」
(文/fumumu編集部・星子)