浜辺美波、自己嫌悪に陥った過去を告白 「何やってもビリで…」
同期のなかで一番年下だった浜辺美波さんは、当時「私って本当にダメな子なんだ」と落ち込み…。
22日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、女優の浜辺美波さんが出演。番組内で、浜辺さんが自己嫌悪に陥った過去を振り返りました。
■「つらい思いをしないように…」と心配
母が興味本位で応募した、東宝シンデレラオーディションをきっかけに芸能界入りを果たした浜辺さん。そんな浜辺さんは2022年にグランプリに輝いた人物が10歳の白山乃愛さんであることを踏まえ、「当時の自分とほとんど一緒かな、年齢が」と、その当時を懐かしみます。
つづけて「(当時の自分と)すごく重ねてしまって…」と切り出すと、少々間をおいて「つらい思いをしないように…」と呟いた浜辺さん。「ただの先輩としてじゃなくて、もうちょっと距離が近いとこにいれたらいいな」と、白山さんを気遣いました。
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■「私って本当にダメな子なんだ」
その後、MCの山崎育三郎さんは浜辺さんに「どういう部分が、自分が『つらかったな』とか『しんどかったな』っていう思いがあります?」と質問。
これに浜辺さんは「同期のなかで一番年齢が下だったんですよ」「だから何やってもビリで…」と返すと、その当時は「年齢が一番下だからしょうがない」とは思えず、「私って本当にダメな子なんだ」「何でこんなできないんだろう…」と自己嫌悪に陥っていたことを明かします。
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■先生やマネージャーの言葉で…
その上で「自分を褒めてあげられなかったのがしんどかったですね」と打ち明けた浜辺さん。そんな浜辺さんによると、当時は順位をつける先生もいたそうで、「あなただけちゃんと練習もっとしてきてね」と言われることもあったのだとか…。
また、マネージャーに呼び出され「何でできないのか分かる?」と問われた過去もあったと告白した浜辺さん。そのため「何でこんなできないんだろう?」「でも練習してもできないんだよな…」と、ますます落ち込んでしまったそうです。
この過去を明かした上で、浜辺さんは「そのときのことがいいふうに今も影響してると思うんですけど、『追い詰めすぎないでいいんだよ』って言ってあげたいですね」と語りました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)