20日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの狩野英孝さんが登場。
吉本の重鎮である漫才師・西川きよしさんのある行動を明かしました。
■年末は実家の神社で神職
お笑いタレントでありながら、実家の神社で神職も務めている狩野さん。
お笑いコンビ・千鳥のノブさんから「英孝ちゃんは今年も実家の神職をしてるの?」と質問され「年末年始もずっと実家の神社で神職をしてました」と語りました。
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■NGKで西川と一緒になったが…
そんな狩野さんは、初めてNGK(なんばグランド花月)に行き、西川さんと一緒になったときのことを回顧。NGKの袖には神棚があるようで、西川さんは舞台に立つ前に神棚にお参りすることを説明し「いつか言っておいてほしいことがある」と、西川さんと親交の深いノブさんに依頼。
狩野さんが「一応神道って、二礼二拍手一礼なんです」と前置きし、ノブさんは「そうしてたでしょ? きよし師匠」という言葉に対し、「いや、きよし師匠を見たときは、六拍手四礼ぐらいしてたんですよ」と驚きの事実を明かしました。
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■狩野の思いに松本は納得
それを聞いたスタジオは大爆笑。「多いよ」「多すぎるのはよくないよね」「それぐらいウケたいってことよ」と盛り上がりを見せました。
狩野さんは「届け! って気持ちはすごく伝わるんですけど」と西川さんの思いを考慮しつつも、「一応二礼二拍手一礼だよ、ってことをきよし師匠に言ってほしい。その時は言えなくて…」とノブさんに懇願。MCの松本人志さんも「多ければいいってもんじゃないもんね。これは説得力がある。言っといてくださいね」とノブさんにお願いしました。
視聴者からは「きよし師匠の一生懸命な人柄が分かるエピソード」「狩野さんの困惑する姿を想像すると笑ってしまう」「私も参拝方法間違ってました」とコメントが寄せられています。
『人志松本の酒のツマミになる話』はTverで1月27日まで視聴可能
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)