上沼恵美子、敷地内別居する女性から離婚すべきか聞かれ… 「離婚はもう…」
敷地内で夫と別居している45歳女性からの離婚相談に対し、上沼さんは…。
タレントの上沼恵美子さんが18日、自身のYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」(登録者数33.4万人)を更新。
動画「第5回上沼恵美子の人生相談〜お姉ちゃんも来てくれました〜」内で、夫と敷地内別居している女性の質問に、持論を述べました。
【動画】上沼恵美子、夫と敷地内別居する女性から離婚すべきか聞かれて… 「しんどいやろな」
■夫と敷地内別居して10年、やはり離婚すべき?
今回、チャンネルでは人気の人生相談企画を実施。その中盤、紹介されたのが敷地内で夫と別居している45歳女性からの相談でした。
10年ほど前、夫が子どもの同級生の母親と不倫。双方の両親になだめられたほか、姑の「敷地内別居でいいから戻ってきてほしい」と提案され、また子どもにも「ここにいたい。友達がいるから」と、同じ敷地内に建ててあった新居に女性と子どもで暮らすようになったと言います(夫は母屋で両親と同居)。
それから夫は浮気はしなかったものの、夫婦としての繋がりは失われ「近所の知人のような不思議な関係」に。子供の独り立ちを前に、「子供がいなくなってこのまま居座ることも気が引けるし、かと言って今さら離婚というのも、そういうパワーもなくなっています」と、今も気持ちは揺れているようです。
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■「離婚はもう、しんどいやろな」
この質問に、上沼さんは「夫はこのままでいいと思ってるやろな」としつつ、「離婚はもう、しんどいやろな。10年これできてるから」とコメント。
「45歳お若いけどね、10年間この生活をやってきたっていうのはね」「とくに今はネット時代になっていろいろ覚えなアカンこととか、様が変わってますやんか」「10年前に行動してないからさ」と、上沼さんらしい表現で、離婚した後の暮らしがどうなるかが大事だと話します。
ゲストとして参加した姉・百々子さんも同感だったようで、「35やったら、もうちょっと手に職をつけるとか。子育てもあったけど、おじいさんおばあさんに子供預けて自分の世界を作り上げていて、だったら良かったかもしれないけど」「住んでる家、出ていったら家賃要るしね」と、これまた現実的に語ります。
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■熟年夫婦はいろいろ難しくて普通?
また、相談者の女性が夫を「くたびれてきている」と表現したことにも上沼さんは言及。誰しも容姿は衰えていくとしつつ、自身も「夫源病」になったことを上沼さんは告白、「申し訳ないと思ったけど、しゃあないのよ」「気持ちは乗り越えてても、体がね」などと述べました。
何もなかった夫婦でも、熟年夫婦になっていくと「水臭くなっていく」のが「普通」と述べて、「まだ母屋ってよろしいね、って言いたいわ」と、同じ空間にいないでいいことのメリットにも目を向けるべきだと助言していました。
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