周囲の人から、どのように見られているか気になっている人も多くいるでしょう。
もし本来の自分とあまりにもかけ離れた評価をされていたならば、複雑な気持ちになってしまいますね。
■約3割、周囲の評価と本来の自分が違う
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、周囲の評価と本来の自分が違いすぎると感じているか、調査を実施しました。
その結果、「違いすぎると感じている」と答えた人は、全体で33.7%。
fumumu取材班は女性たちに、周囲の評価と本来の自分が違いすぎると思う理由について話を聞きました。
関連記事:怖そうな上司が実は… 見た目で人を判断してはいけないと思った体験談
①まじめだと思われているけれど
「私は会社で、とてもまじめな性格だと思われています。おそらく黒髪でメイクも比較的にナチュラルなところから、勝手に見た目で判断されているのでしょう。
しかし私はそれほど仕事にやる気があるわけでもないために、まじめな人間とは言いがたいと思うんです。もっとまじめに仕事に取り組んでいる人が、他にいっぱいいるのに…。
少しメイクを派手にして、イメージを変えてみようかとも考えています」(20代・女性)
関連記事:周囲の評価が気になるから…本当は嫌だけど優しいふりをしていること
②優しい人だと言われて
「私は仕事やプライベートで会う人に、『優しそう』や『人柄がいい』など高評価をもらうことが多くあります。評価されるのはうれしいのですが、実際の私はそれほどできた人間ではなくて…。
表でいい顔をしているためにストレスがたまり、それを発散するために仲のいい人に陰口を言っています。信頼できる一部の人にしか裏の顔を見せていないので、悪評が広まらないのでしょう」(20代・女性)
関連記事:思っていたのと違う… 約6割がショックを受けた優しそうな人の裏の顔とは
③遊んでいるように見られ
「私は生まれつき、派手な顔立ちをしています。それは仕方のないことなのですが、一部の人から『遊んでいる』と思われているようです。むしろ私は休日には、ずっと家にいるほどの陰キャなのですが…。
恋愛経験も少ないのに、会社の後輩から『一番、いろいろ知っていると思って』と相談を持ちかけられたこともありました。
否定してもイメージが払拭できないので、とても面倒に思っています」(20代・女性)
見た目などで、勝手なイメージを持ってしまうパターンも多いようですね。
・合わせて読みたい→周囲の評価が気になるから…本当は嫌だけど優しいふりをしていること
(文/fumumu編集部・ニャック)