『思い出のマーニー』マーニーが消える理由に反響 「そういうことなんだ…」
金曜ロードショー放送の『思い出のマーニー』。公式が明かしたマーニーが消える理由に驚きの声が集まっています。
13日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの『思い出のマーニー』を放送。
同番組の公式ツイッターが、マーニーが消える理由について明かし、反響を呼んでいます。
■2人の少女の交流と成長を描いた感動作
本作は、米林宏昌監督による『借りぐらしのアリエッティ』に続く、長編映画第2弾となった作品。
12歳の女の子・杏奈は、幼い頃に両親を亡くして養母の頼子に育てられてきましたが、ある出来事をきっかけに、頼子が自分を愛していないのではないかと考えるようになっていました。ある日、学校でぜんそくの発作を起こしてしまった杏奈は、しばらく北海道に住む親戚夫妻の家で暮らすことに。その村の入り江には、「湿っ地屋敷」と呼ばれる古い洋館がありました。
本作はそこで出会った不思議な金髪の少女・マーニーとの、どこかファンタジー映画のような不思議な交流が描かれます。
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■マーニーが消える理由は…
番組公式アカウントは、マーニーが消える理由について「マーニーという存在は、杏奈が現実世界での生活に意識を向けると消えてしまいます」と解説。
雷の夜、マーニーのためにサイロへ向かうシーンでは、杏奈の頼もしさが初めて見られますが、実際はそれがマーニーが消えてしまうきっかけになっているといいます。これは「杏奈が強さを身に着けて、マーニーの存在がなくても生きていけるようになった」ということなのだとか。
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■「そういうことなんだ」「ようやく理解できた」
この解説にファンからは「そういうことなんだ!」「切ない」「この説明でどういうことなのかようやく理解できた」などの反響が多く寄せられました。
また「『たくましくなったね もう大丈夫だね』ということか…泣」「マーニーは杏奈を救いたくて現れた。だから別の人が現れなくても、マーニーから観て杏奈が自立したかどうかが大事」「深すぎるぞジブリ」といった声もつぶやかれています。
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