元カレに復縁を迫り自殺手前まで追い詰める… 執念深い女に接近禁止令

人柄が良いとされていた女性が、元彼氏への執拗な復縁希望のメールで接近禁止令に…。

メールを送る女性
(Sviatlana Barchan/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

別れ話は、時として交際していたふたりともの心を蝕んでしまうようです。そんな話題を、『The SUN』『Metro』など海外メディアが報じました。



■喧嘩別れしたカップル

イギリス・チェシャー州で眼科アシスタントを務めるミシェル・フェルトン(28)は、ライアン・ハーレーさんと2020年5月から交際を続けてきました。

しかし昨年2月に口論となり、ミシェルはライアンさんの鼠径部を蹴ろうとしました。防ごうとしたライアンさんがミシェルの手の小指を持ったことで、彼女は骨折。結果として、ライアンさん側から別れ話が切り出されました。



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■復縁希望の執拗なメール

この別れ話に同意しなかったミシェルは、2月15日から26日までの間、ライアンさんに復縁を求めるメールや電話を執拗にし続けました。ついには母親と暮らすライアンさんの家に現れ、プレゼントを置いて帰るように…。

危機感を覚えたライアンさんは、警察に通報。駆けつけた警察官が身につけていたカメラに映し出されていたのは、ミシェルから送られてくるメールの通知が次々とスクロールされていく様子でした。

そして、ライアンさんは「どこかに行ってしまいたい」「すべてを終わらせてしまいたい」と、自殺をほのめかす発言をするまでに…。



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■有罪を認め結審

今月、ウォリントン治安判事裁判所で開かれた裁判で、ミシェルはライアンさんに対するハラスメントを認めました。

そのためライアンさんへの1年半の接近禁止令とともに、1年半の社会奉仕命令、30日間のリハビリへの参加が義務付けられたのです。

さらに、50ポンド(約8,000円)の罰金と被害者の諸費用など395ポンド(約6万3,000円)の支払いも命じられました。



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■「二度と戻ってこないように」

治安判事のアラン・エアーズ氏は、現在すでに他の人と交際しているというミシェルに対し、「有罪を認めたことに対して、これまでに前科がないことも考慮しました」「もうここに二度と戻ってこないように」と釘を指し結審しました。

ミシェルさんは性格が良いという評判だったようですが、何が彼女をここまで狂わせてしまったのでしょうか…。

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(文/fumumu編集部・原田 パラン

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