みやぞん、『イッテQ』ロケ中に脚を負傷… 「現地男性の対応」が反響呼ぶ
『イッテQ』のロケ中に脚を負傷したみやぞんさん。すると、現地で講師を務めていた男性が…。
8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが出演。
アイスランドでのロケ中に肉離れを起こし、インストラクターを務めた男性の対応が注目を集めました。
■アイスランドでスケボーに挑戦
同日の放送でみやぞんさんは、アイスランドの絶景をバックに、約3キロの坂道を下る「ダウンヒルスケートボード」に挑戦することに。
インストラクターを務めたのは、プロスケーターのカール・フォルスターさん。スラロームで華麗に坂道を下ってみせると、「(これを習得するには通常3~4年かかるけど)でも4日間で教えられるよ!」と話し、みやぞんさんは思わず「絶対嘘だ!」とツッコミを入れ、笑いを誘います。
すると、カールさんの指導と持ち前のセンスでみやぞんさんはメキメキと上達し、練習3日目にはスラロームも習得。周囲からの期待も高まっていたのですが…。
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■みやぞん、本番直前に負傷
迎えた本番当日、最終調整のため滑っていたみやぞんさんがバランスを崩して転倒し、片足を負傷してしまいます。
ボードから着地した衝撃で肉離れのような状態になってしまったそうで、1時間経っても回復せず。みやぞんさんの状態を見たカールさんは、みやぞんさんと番組スタッフらに「残念だけど、今回は辞めたほうが良いと思う。もしスピードが出すぎたときに、脚がその状態では止まれない」と訴え、説得しました。
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■「カールの提案」に救われる
予定していた滑走は断念し、スタッフらが相談をしているとカールさんは自ら「僕がみやぞんのダミーになるのはどうかな」と提案。これは、ドラマ撮影などでよく見られる“吹き替え作戦”で、このカールさんからの提案で、映像を一部カールさんに差し替えて撮影することに。
「みやぞんっぽく滑る」と話していたカールさんでしたが、所々で圧巻のパフォーマンスを披露し、みやぞんが滑れなくなってしまった分、VTRを全力で盛り上げてくれました。
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■内村、宮川も「いい判断だった」
スタジオでVTRを見た、お笑いタレントの宮川大輔さんは「スケボーはなかなか怖いですし、良い判断だった」とコメント。番組司会の内村光良さんも「あれでやっていたら、もっと大きなことに…」と、みやぞんさんを慮りました。
プロとして、みやぞんさんを最後まで支えたカールさんに、視聴者からは「カールさんいい人…」「教えるのも上手いし、またイッテQで出てほしいキャラ」「カール! センキュー!!! (笑)」と多くの反響を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)