6日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、MCを務めるタレントのマツコ・デラックスさんが、今までで1番華があると思った人を明かし、反響を呼んでいます。
■演歌歌手の北島三郎
視聴者から寄せられた「“華”って何だと思いますか?」という質問によってトークを展開した今回。
マツコさんは、1番華があると思った人について「アタシはサブちゃん」と演歌歌手の北島三郎さんを挙げます。
「(舞台も含めて)やっぱすごい。生で見たのはコマ劇場とか、ああいう個人公演だったけど、紅白でサブちゃんが出てきたときのパァーって花が咲くみたいな。1年の締めくくりとしてあんなに場を明るくする人っていなくない?」と絶賛。
有吉弘行さんも「ああいうのってやっぱり積み重ねだろうね」と共感すると、マツコさんは「だと思う」と深く頷きます。
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■若き日の北島三郎は…
また、話題は若き日の北島さんについて移っていきます。
デビュー前は「流し」として酒場を周り、ギター1本で弾き語り修行を積んでいたという北島さん。当時の北島さんの写真を振り返った有吉さんは「全然華がないもんね」と語り、マツコさんも「どっちかっていうと、そんなにイケメンさんでもないし、ジャンバーみたいなの着て丸刈りみたいな頭の写真だもんね」と同調。
しかし、今では紅白に50回出場しトリを13回も務めるなど、日本を代表する演歌歌手として活躍する北島さんにマツコさんは「やっぱ色々背負って、重積をこなしながらあぁなってくんだろうね」と感慨深い表情を浮かべました。
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■「ああいう存在になれたらいいな」
また、マツコさんは「アタシが勉強になるか、ならないかは別にして、ああいう存在になれたらいいなって思う」と本音をポロリ。
さらに「なんかステキじゃない。1年の最後に嫌なこともあった人たちがさ、1人がパッて出てくることで明るくなるとかってすごくない? なんかいないよね、今そういう人」としみじみと語りました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)