市村正親、篠原涼子との間にもうけた長男の才能を語る 「ママに似て…」
市村正親さんが『あさイチ』で俳優デビューした長男の市村優汰さんとの関係について語り「いいパパ」ぶりが話題に。
6日、俳優の俳優の市村正親さんが朝の情報番組『あさイチ』(NHK系)に出演。
女優の篠原涼子さんとの間の長男・市村優汰さんとの私生活について語り、反響を呼んでいます。
■篠原涼子・市村正親の長男は俳優に
市村さんと篠原さんは2021年に離婚しており、2人の息子の親権は市村さんが持っています。当事篠原さんは、「父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と、父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し、市村氏が持つことを子供たちとも話をしまして決定致しました」と、発表していました。
現在14歳の長男の優汰さんはすでに俳優デビューしており、昨年末にはホリプロに所属。舞台『オリバー!』で親子共演も果たしており、同番組では優汰さんの写真付きで「父へのメッセージ」を紹介しています。
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■時には父に息子からのダメだしも
息子たちが幼い頃から、自身の出演している劇場に連れて行っていたという市村さん。舞台に息子を立たせて「いつかここに立つんだよ」と言い聞かせたこともあり、息子たちは自然とミュージカルのモノマネをするように。
そんな市村さんは、「音程はね、息子はね、ママ(篠原涼子さん)に似てとってもいいんですよ。僕はしっかり一生懸命やらないとなかなかたどりつけないんです。息子はポーンと音とれちゃう」と優汰さんの音感を絶賛。時には、「あの音程はまだできてないね」とダメ出しされることもあると明かしています。
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■舞台俳優は「世襲制じゃないから」
同番組のアンケートによると、優汰さんは父親の好きなところは「お弁当を作ってくれるところ」とのべており、市村さんは「僕弁当作るの大好きなんですよ」と料理好きであることを告白。
さらに優汰さんは「自分の中にある感情を役にだしているところがスゴイ『台本を読むのが好き』という姿勢も尊敬」と父への経緯を表明し、市村さんも「うれしいですね」と顔をほころばせました。
優汰さんのみならず次男も「パパのやった役を全部やりたい」とのべているとのことで、それに対し市村さんは「うちは世襲制じゃないからちゃんとオーディション受けて通らないといけないんだよ」と言い聞かせているそうです。
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■市村優汰は母の篠原涼子似と話題
才能豊かな芸能人を両親に持つ優汰さんですが、最初のオーディションは落ちてしまい2回めで出演が決まった経緯もあり、市村さんは「これからいっぱい修羅場をくぐってこその、なんぼだと思うんですよ。がんばってほしいですね」と俳優業の厳しさにも言及しています。
今回、番組内で優汰さんの顔写真を公開した所、ツイッター上では「市村正親さんのご長男、俳優デビューしてたのかぁ。目元が篠原さんに似てるのかな?」「息子さん口元が篠原涼子似」「長男の優汰くんは篠原涼子似かな」というコメントも。
今回のエピソードからは、離婚後も家族関係が良好であることが伺え、父親のみならず母の篠原さんとの親子共演にも期待が集まっています。
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(文/fumumu編集部・星子)